IPの設定

StorageGRIDアプライアンス インストーラを使用して、StorageGRIDのグリッド ネットワーク、管理ネットワーク、クライアント ネットワークでアプライアンス ストレージ ノードに使用されるIPアドレスとルーティング情報を設定します。

タスク概要

接続された各ネットワークでアプライアンスの静的IPを割り当てるか、またはDHCPサーバでアドレスの永久リースを割り当てる必要があります。

リンク設定を変更する必要がある場合は、E5600SGコントローラのリンク設定の変更手順を参照してください。

手順

  1. StorageGRIDアプライアンス インストーラで、[Configure Networking] > [IP Configuration]を選択します。
    [IP Configuration]ページが表示されます。
  2. グリッド ネットワークを設定するには、ページの[Grid Network]セクションで[Static]または[DHCP]を選択します。

    Grid Network IP
  3. [Static]を選択した場合は、次の手順に従ってグリッド ネットワークを設定します。
    1. CIDR表記を使用して静的IPv4アドレスを入力します。
    2. ゲートウェイを入力します。
      ネットワークにゲートウェイがない場合は、同じ静的IPv4アドレスを再入力します。
    3. ジャンボ フレームを使用する場合は、[MTU]フィールドをジャンボ フレームに適した値(例:9000)に変更します。それ以外の場合は、デフォルト値1500のままにします。
      注意: ネットワークのMTU値は、ノードの接続先のスイッチ ポートに設定されている値と同じである必要があります。そうしないと、ネットワーク パフォーマンスの問題やパケット損失が発生する可能性があります。
      注意: 最適なネットワーク パフォーマンスを実現するには、すべてのノードのグリッド ネットワーク インターフェイスでMTU値がほぼ同じになるように設定する必要があります。個々のノードのグリッド ネットワークのMTU設定に大きな違いがある場合は、Grid Network MTU mismatchアラートがトリガーされます。MTU値はすべてのネットワーク タイプで同じである必要はありません。
    4. [Save]をクリックします。
      IPアドレスを変更すると、ゲートウェイおよびサブネット リストも変更される可能性があります。

      StorageGRIDアプライアンス インストーラへの接続が切断された場合は、割り当て済みの新しい静的IPアドレスを使用してURLを再入力します。次に例を示します。 https://SG6000-CN_Controller_IP:8443

    5. グリッド ネットワークのサブネットのリストが正しいことを確認します。
      グリッド サブネットがある場合は、グリッド ネットワーク ゲートウェイが必要です。指定するすべてのグリッド サブネットが、このゲートウェイ経由でアクセス可能であることが必要です。StorageGRIDのインストールを開始するときに、プライマリ管理ノードのグリッド ネットワーク サブネット リストでこれらのサブネットも定義する必要があります。
      注: デフォルト ルートはリストされません。クライアント ネットワークが有効になっていない場合は、デフォルト ルートがグリッド ネットワーク ゲートウェイを使用します。
      • サブネットを追加するには、最後のエントリの右側にある挿入アイコン挿入アイコンをクリックします。
      • 使用されていないサブネットを削除するには、削除アイコン削除アイコンをクリックします。
    6. [Save]をクリックします。
  4. [DHCP]を選択した場合は、次の手順に従ってグリッド ネットワークを設定します。
    1. [DHCP]ラジオ ボタンを選択したら、[Save]をクリックします。

      [IPv4 Address]、[Gateway]、[Subnets]の各フィールドには値が自動的に入力されます。MTU値を割り当てるようにDHCPサーバが設定されている場合は、[MTU]フィールドにその値が入力され、フィールドは読み取り専用になります。

      Webブラウザは、StorageGRIDアプライアンス インストーラの新しいIPアドレスに自動的にリダイレクトされます。

    2. グリッド ネットワークのサブネットのリストが正しいことを確認します。
      グリッド サブネットがある場合は、グリッド ネットワーク ゲートウェイが必要です。指定するすべてのグリッド サブネットが、このゲートウェイ経由でアクセス可能であることが必要です。StorageGRIDのインストールを開始するときに、プライマリ管理ノードのグリッド ネットワーク サブネット リストでこれらのサブネットも定義する必要があります。
      注: デフォルト ルートはリストされません。クライアント ネットワークが有効になっていない場合は、デフォルト ルートがグリッド ネットワーク ゲートウェイを使用します。
      • サブネットを追加するには、最後のエントリの右側にある挿入アイコン挿入アイコンをクリックします。
      • 使用されていないサブネットを削除するには、削除アイコン削除アイコンをクリックします。
    3. ジャンボ フレームを使用する場合は、[MTU]フィールドをジャンボ フレームに適した値(例:9000)に変更します。それ以外の場合は、デフォルト値1500のままにします。
      注意: ネットワークのMTU値は、ノードの接続先のスイッチ ポートに設定されている値と同じである必要があります。そうしないと、ネットワーク パフォーマンスの問題やパケット損失が発生する可能性があります。
      注意: 最適なネットワーク パフォーマンスを実現するには、すべてのノードのグリッド ネットワーク インターフェイスでMTU値がほぼ同じになるように設定する必要があります。個々のノードのグリッド ネットワークのMTU設定に大きな違いがある場合は、Grid Network MTU mismatchアラートがトリガーされます。MTU値はすべてのネットワーク タイプで同じである必要はありません。
    4. [Save]をクリックします。
  5. 管理ネットワークを設定するには、ページの[Admin Network]セクションで[Static]または[DHCP]を選択します。
    注: 管理ネットワークを設定するには、[Link Configuration]ページで管理ネットワークを有効にする必要があります。

    管理ネットワークのIP
  6. [Static]を選択した場合は、次の手順に従って管理ネットワークを設定します。
    1. CIDR表記を使用して、コントローラの管理ポート1の静的IPv4アドレスを入力します。
      管理ポート1は、コントローラ右端にある2つの1 GbE RJ45ポートのうち、左側のポートです。
    2. ゲートウェイを入力します。
      ネットワークにゲートウェイがない場合は、同じ静的IPv4アドレスを再入力します。
    3. ジャンボ フレームを使用する場合は、[MTU]フィールドをジャンボ フレームに適した値(例:9000)に変更します。それ以外の場合は、デフォルト値1500のままにします。
      注意: ネットワークのMTU値は、ノードの接続先のスイッチ ポートに設定されている値と同じである必要があります。そうしないと、ネットワーク パフォーマンスの問題やパケット損失が発生する可能性があります。
    4. [Save]をクリックします。
      IPアドレスを変更すると、ゲートウェイおよびサブネット リストも変更される可能性があります。

      StorageGRIDアプライアンス インストーラへの接続が切断された場合は、割り当て済みの新しい静的IPアドレスを使用してURLを再入力します。次に例を示します。 https://SG6000-CN_Controller_IP:8443

    5. 管理ネットワークのサブネットのリストが正しいことを確認します。
      前の手順で指定したゲートウェイを使用してすべてのサブネットにアクセスできることを確認する必要があります。
      注: 管理ネットワーク ゲートウェイを使用するデフォルト ルートは作成できません。
      • サブネットを追加するには、最後のエントリの右側にある挿入アイコン挿入アイコンをクリックします。
      • 使用されていないサブネットを削除するには、削除アイコン削除アイコンをクリックします。
    6. [Save]をクリックします。
  7. [DHCP]を選択した場合は、次の手順に従って管理ネットワークを設定します。
    1. [DHCP]ラジオ ボタンを選択したら、[Save]をクリックします。

      [IPv4 Address]、[Gateway]、[Subnets]の各フィールドには値が自動的に入力されます。MTU値を割り当てるようにDHCPサーバが設定されている場合は、[MTU]フィールドにその値が入力され、フィールドは読み取り専用になります。

      Webブラウザは、StorageGRIDアプライアンス インストーラの新しいIPアドレスに自動的にリダイレクトされます。

    2. 管理ネットワークのサブネットのリストが正しいことを確認します。
      前の手順で指定したゲートウェイを使用してすべてのサブネットにアクセスできることを確認する必要があります。
      注: 管理ネットワーク ゲートウェイを使用するデフォルト ルートは作成できません。
      • サブネットを追加するには、最後のエントリの右側にある挿入アイコン挿入アイコンをクリックします。
      • 使用されていないサブネットを削除するには、削除アイコン削除アイコンをクリックします。
    3. ジャンボ フレームを使用する場合は、[MTU]フィールドをジャンボ フレームに適した値(例:9000)に変更します。それ以外の場合は、デフォルト値1500のままにします。
      注意: ネットワークのMTU値は、ノードの接続先のスイッチ ポートに設定されている値と同じである必要があります。そうしないと、ネットワーク パフォーマンスの問題やパケット損失が発生する可能性があります。
    4. [Save]をクリックします。
  8. クライアント ネットワークを設定するには、ページの[Client Network]セクションで[Static]または[DHCP]を選択します。
    注: クライアント ネットワークを設定するには、[Link Configuration]ページでクライアント ネットワークを有効にする必要があります。

    クライアント ネットワークのIP
  9. [Static]を選択した場合は、次の手順に従ってクライアント ネットワークを設定します。
    1. CIDR表記を使用して静的IPv4アドレスを入力します。
    2. [Save]をクリックします。
    3. クライアント ネットワーク ゲートウェイのIPアドレスが正しいことを確認します。
      注: クライアント ネットワークが有効になっている場合は、デフォルト ルートが表示されます。デフォルト ルートはクライアント ネットワーク ゲートウェイを使用するため、クライアント ネットワークが有効になっている場合は、デフォルト ルートを別のインターフェイスに移動できません。
    4. ジャンボ フレームを使用する場合は、[MTU]フィールドをジャンボ フレームに適した値(例:9000)に変更します。それ以外の場合は、デフォルト値1500のままにします。
      注意: ネットワークのMTU値は、ノードの接続先のスイッチ ポートに設定されている値と同じである必要があります。そうしないと、ネットワーク パフォーマンスの問題やパケット損失が発生する可能性があります。
    5. [Save]をクリックします。
  10. [DHCP]を選択した場合は、次の手順に従ってクライアント ネットワークを設定します。
    1. [DHCP]ラジオ ボタンを選択したら、[Save]をクリックします。

      [IPv4 Address]フィールドと[Gateway]フィールドには値が自動的に入力されます。MTU値を割り当てるようにDHCPサーバが設定されている場合は、[MTU]フィールドにその値が入力され、フィールドは読み取り専用になります。

      Webブラウザは、StorageGRIDアプライアンス インストーラの新しいIPアドレスに自動的にリダイレクトされます。

    2. ゲートウェイが正しいことを確認します。
      注: クライアント ネットワークが有効になっている場合は、デフォルト ルートが表示されます。デフォルト ルートはクライアント ネットワーク ゲートウェイを使用するため、クライアント ネットワークが有効になっている場合は、デフォルト ルートを別のインターフェイスに移動できません。
    3. ジャンボ フレームを使用する場合は、[MTU]フィールドをジャンボ フレームに適した値(例:9000)に変更します。それ以外の場合は、デフォルト値1500のままにします。
      注意: ネットワークのMTU値は、ノードの接続先のスイッチ ポートに設定されている値と同じである必要があります。そうしないと、ネットワーク パフォーマンスの問題やパケット損失が発生する可能性があります。