グリッド全体のストレージ容量の監視

グリッドの全体的なストレージ容量を監視して、オブジェクト データおよびオブジェクト メタデータ用に十分な空きスペースが残っていることを確認する必要があります。時間の経過に伴うストレージ容量の推移を把握することで、グリッドの使用可能なストレージ容量がすべて使用される前にストレージ ノードまたはストレージ ボリュームを計画的に追加できます。

開始する前に

Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。

タスク概要

Grid Managerのダッシュボードでは、グリッド全体および各データセンターで使用可能なストレージ容量を簡単に評価できます。[Nodes]ページには、オブジェクト データとオブジェクト メタデータについてのより詳細な値が表示されます。

手順

  1. グリッド全体および各データセンターで使用可能なストレージ容量を評価します。
    1. [Dashboard]を選択します。
    2. [Available Storage]パネルで、空きストレージ容量と使用済みストレージ容量の全体的な概要を確認します。
      注: アーカイブ メディアはこの概要に含まれません。

      Grid Managerのダッシュボード
    3. グラフの「Free」または「Used」セクションにカーソルを合わせて、正確な空きスペース量または使用済みスペース量を確認します。

      ダッシュボードの空き容量 / 使用済み容量のグラフ
    4. マルチサイト グリッドの場合は、各データセンターのグラフを確認します。
    5. 全体または個々のデータセンターのグラフ アイコングラフ アイコンをクリックして、使用容量の推移を示すグラフを表示します。
      使用済みのストレージ容量の割合(%)と 時間を軸にしたグラフが表示されます。
  2. 使用済みのストレージ容量と、オブジェクト データおよびオブジェクト メタデータに使用可能な残りのストレージ容量を確認します。
    1. [Nodes]を選択します。
    2. [grid] > [Storage]を選択します。

      [Nodes] > [Deployment] > [Storage]タブ
    3. [Storage Used - Object Data]と[Storage Used - Object Metadata]のグラフにカーソルを合わせ、グリッド全体のオブジェクト ストレージおよびオブジェクト メタデータ ストレージの使用可能な容量と使用済み容量の推移を確認します。
      注: サイトまたはグリッドの合計値には、オフラインのノードなど、指標が5分以上報告されていないノードは含まれません。
  3. テクニカル サポートからの指示に従って、グリッドのストレージ容量に関するその他の詳細を確認します。
    1. [Support]を選択します。次に、メニューの[Tools]セクションで[Grid Topology]を選択します。
    2. [grid] > [Overview] > [Main]を選択します。

      システム全体のストレージ容量:グリッド トポロジ ツリー
  4. グリッドの使用可能なストレージ容量がすべて使用される前にストレージ ノードまたはストレージ ボリュームを追加するように拡張を計画します。
    拡張時期を計画する際は、追加のストレージの調達と設置にかかる時間を考慮してください。
    注: ILMポリシーでイレイジャー コーディングを使用している場合は、既存のストレージ ノードの使用率が約70%になった時点で拡張すれば、追加するノードの数を減らすことができます。
    ストレージの拡張計画の詳細については、StorageGRIDの拡張手順を参照してください。