アラームのトリガー ロジック(従来のシステム)

StorageGRIDの属性が、あるアラーム クラス(デフォルトまたはグローバル カスタム)のある重大度レベルに対してtrueと評価されるしきい値に達すると、従来のアラームがトリガーされます。

アイコン アラームの重大度 説明
黄色の四角形のアイコン Notice ノードはグリッドに接続されていますが、正常な状態ではありません。通常の動作に影響はありません。
薄いオレンジの菱形のアイコン 薄いオレンジ Minor ノードはグリッドに接続されていますが、正常な状態ではありません。将来的に動作に影響する可能性があります。さらに重大な問題にならないように調査が必要です。
濃いオレンジの菱形のアイコン 濃いオレンジ Major ノードはグリッドに接続されていますが、正常な状態ではありません。すでに動作に影響が及んでいます。さらに重大な問題にならないように早急な対応が必要です。
赤のx印のアイコン Critical ノードはグリッドに接続されていますが、正常な状態ではありません。正常に動作しなくなっています。問題に早急に対処する必要があります。

アラームの重大度および対応するしきい値は、すべての数値属性に設定できます。各管理ノード上のNMSサービスは、設定されたしきい値に照らして現在の属性値を継続的に監視します。アラームがトリガーされると、指定した担当者全員に通知が送信されます。

ただし重大度レベルがNormalの場合、アラームはトリガーされません。

属性値は、その属性に対して定義されている有効なアラームのリストに照らして評価されます。アラームは次の順序でチェックされ、その属性に対して定義された有効なアラームを含む最初のアラーム クラスが特定されます。
  1. グローバル カスタム アラーム(重大度CriticalからNoticeの順)
  2. デフォルト アラーム(重大度CriticalからNoticeの順)

NMSサービスは、上位のアラーム クラスで属性に対する有効なアラームを検出すると、そのクラス内でのみ評価し、 他の優先度の低いクラスは評価しません。つまり、ある属性に対してグローバル カスタム アラームが有効になっている場合、NMSサービスはグローバル カスタム アラームに対してのみ属性値を評価します。デフォルト アラームは評価されません。したがって、ある属性の有効なデフォルト アラームがアラームのトリガーに必要な条件を満たしていても、同じ属性の(指定した条件を満たさない)グローバル カスタム アラームが有効な場合はグローバル カスタム アラームはトリガーされません。アラームはトリガーされず、通知は送信されません。