PUT/GETのパフォーマンスの監視

オブジェクトの格納や読み出しなど、特定の処理のパフォーマンスを監視して、詳しい調査が必要な変更を特定することができます。

タスク概要

PUTおよびGETのパフォーマンスを監視するには、S3およびSwiftのコマンドを、ワークステーションから直接、またはオープン ソースのS3testerアプリケーションを使用して実行します。これらの方法を使用すると、クライアント アプリケーションの問題や外部ネットワークの問題など、StorageGRID外部の要因から切り離してパフォーマンスを評価できます。

PUT処理およびGET処理のテストを実行するときは、次のガイドラインに従ってください。
監査ログのメッセージには、特定の処理を実行するために必要な合計時間が記載されています。たとえば、S3 GET要求に対する合計処理時間を確認するには、SGET監査メッセージのTIME属性の値を確認します。次の処理の監査メッセージでTIME属性を確認することもできます。
  • S3:DELETE、GET、HEAD、Metadata Updated、POST、PUT
  • Swift:DELETE、GET、HEAD、PUT

結果を分析するにあたっては、要求を満たすために必要な平均時間と達成可能な全体的なスループットを確認します。同じテストを定期的に実行して結果を記録し、どういう傾向があるときに調査が必要であるかを特定できるようにします。

手順

S3testerはgithubからダウンロードできます。https://github.com/s3tester