StorageGRIDによるEメール通知でのアラートのグループ化

StorageGRIDは、アラートがトリガーされたときに大量のEメール通知が送信されないように、複数のアラートを同じ通知にまとめます。

次の表は、StorageGRIDで複数のアラートがEメール通知に集約される方法をまとめたものです。

動作
各アラート通知は、同じ名前のアラートにのみ適用されます。名前が異なる2つのアラートが同時にトリガーされると、2通のEメール通知が送信されます。
  • アラートAが2つのノードで同時にトリガーされた場合、 通知は1通だけ送信されます。
  • アラートAがノード1でトリガーされ、同じ時刻にアラートBがノード2でトリガーされた場合、 各アラートに対して1通ずつ、2通の通知が送信されます。
特定のノードの特定のアラートが複数の重大度のしきい値に達した場合は、最も重大度の高いアラートに関してのみ通知が送信されます。
  • アラートAがトリガーされ、Minor、Major、Criticalの各アラートしきい値に達した場合、 Criticalアラートについての通知が1通だけ送信されます。
あるアラートが初めてトリガーされた場合、StorageGRIDは2分待ってから通知を送信します。この時間内に同じ名前のアラートがほかにもトリガーされた場合、StorageGRIDはすべてのアラートを最初の通知にまとめます。
  1. アラートAがノード1で08:00にトリガーされ、 通知は送信されません。
  2. アラートAがノード2で08:01にトリガーされ、 通知は送信されません。
  3. 08:02にアラートの両方のインスタンスについて報告する1通の通知が送信されます。
同じ名前の別のアラートがトリガーされた場合、StorageGRIDは10分待ってから新しい通知を送信します。新しい通知では、以前に報告されたものも含めて、アクティブなアラート(サイレント化されていない現在のアラート)がすべて報告されます。
  1. アラートAがノード1で08:00にトリガーされ、 通知が08:02に送信されます。
  2. アラートAがノード2で08:05にトリガーされ、 2回目の通知が08:15(10分後)に送信され、 両方のノードが報告されます。
同じ名前の現在のアラートが複数あり、そのうちの1つが解決された場合、解決されたノードで同じアラートが再度発生しても新しい通知は送信されません。
  1. アラートAがノード1に対してトリガーされ、 通知が送信されます。
  2. アラートAがノード2に対してトリガーされ、 2回目の通知が送信されます。
  3. アラートAがノード2について解決され、ノード1に対してはアクティブなままでです。
  4. アラートAがノード2に対して再度トリガーされ、 アラートはノード1に対してまだアクティブであるため、新しい通知は送信されません。
StorageGRIDは、アラートのすべてのインスタンスが解決されるか、アラート ルールがサイレント化されるまで、7日ごとにEメール通知を送信します。
  1. アラートAがノード1で3月8日にトリガーされ、 通知が送信されます。
  2. アラートAが解決またはサイレント化されていなければ、 3月15日、3月22日、3月29日と、1週間おきに通知が送信されます。