最近の変更についてのタイムラインの作成

問題が発生したときには、最近の変更履歴と、その変更がいつ発生したかを検証する必要があります。

  • StorageGRIDシステムやその設定または環境に対する変更が原因で動作が変わる場合があります。
  • 変更をタイムラインにまとめることで、どの変更がある問題を引き起こした可能性があるか、およびそれぞれの変更が問題の発生に与えた影響を特定するのに役立ちます。
システムへの最近の変更を表にまとめ、各変更がいつ行われたか、および変更に関連する情報、たとえば変更が進行しているときにほかに何が起きていたかなどを記録します。
変更がいつ発生したか 変更のタイプ 詳細
例:
  • いつノードのリカバリを開始したか
  • いつソフトウェアのアップグレードが完了したか
  • プロセスを中断したかどうか
何が起こったか

何を行ったか

変更に関連する情報を記録します。例:
  • ネットワークの変更の詳細
  • インストールしたホットフィックス
  • クライアントのワークロードの変化

同時に複数の変更が進行していたかどうかも記録してください。たとえば、アップグレードの実行中に変更が発生した場合などです。

最近の重要な変更の例

最近の重要な変更の例

以下は、重要な変更の例です。
  • StorageGRIDシステムを最近インストール、拡張、またはリカバリしたか
  • システムを最近アップグレードしたか。ホットフィックスを適用したか
  • 最近ハードウェアを修理または交換したか
  • ILMポリシーを更新したか
  • クライアントのワークロードに変化があったか
  • クライアント アプリケーションやその動作に変化があったか
  • ロード バランサの変更、管理ノードまたはゲートウェイ ノードのハイアベイラビリティ グループの追加や削除を行ったか
  • 完了までに時間がかかるタスクを開始していないか。例:
    • 障害ストレージ ノードのリカバリ
    • ストレージ ノードの運用停止
  • ユーザ認証に変更がないか(テナントの追加やLDAP設定の変更など)
  • データ移行を実行中か
  • プラットフォーム サービスを最近有効化または変更したか
  • 準拠を最近有効にしたか
  • クラウド ストレージ プールを追加または削除したか
  • ストレージの圧縮や暗号化に変更がないか
  • ネットワーク インフラに変更がないか (VLAN、ルータ、DNSなど)
  • NTPソースに変更がないか
  • グリッド、管理、クライアントの各ネットワーク インターフェイスに変更がないか
  • アーカイブ ノードの設定に変更がないか
  • StorageGRIDシステムや環境にその他の変更がないか