クエリのレイテンシの監視

オブジェクトの格納、読み出し、削除などのクライアント処理を実行すると、グリッドのオブジェクト メタデータの分散データベースに対してクエリが作成されます。クエリのレイテンシの傾向を監視して、グリッドのリソースが現在の負荷に対して適切かどうかを確認する必要があります。

開始する前に

Grid Managerにはサポートされているブラウザを使用してサインインする必要があります。

タスク概要

クエリのレイテンシが一時的に増大するのは正常な状態であり、取り込み要求の急増が原因と考えられます。クエリの失敗も問題はなく、一時的なネットワークの問題やノードが一時的に使用できないことが原因で発生することがあります。ただし、クエリの平均実行時間が長くなると、グリッドの全体的なパフォーマンスは低下します。

クエリのレイテンシが時間とともに増加している場合は、将来のワークロードに対応するためにストレージ ノードを追加することを検討してください。

クエリの平均時間が長すぎる場合、High latency for metadata queriesアラートがトリガーされます。

手順

  1. [Nodes] > [Storage Node] > [Objects]を選択します。
  2. 下にスクロールして、[Queries]テーブルで[Average Latency]の値を確認します。
    [Queries]テーブル
  3. グラフ アイコングラフ アイコンをクリックして、値の推移を示すグラフを表示します。
    [Average Query Latency]グラフ

    この例のグラフは、グリッドの正常な動作時におけるクエリのレイテンシの急増を示しています。