データの収集

問題を定義し、リスクと影響を評価したら、分析のためにデータを収集します。問題の内容に応じて、どのようなデータを収集すればよいかが決まります。

収集するデータのタイプ このデータを収集する理由 手順
最近の変更についてのタイムラインを作成する StorageGRIDシステムやその設定または環境に対する変更が原因で動作が変わる場合があります。
アラートとアラームを確認する

アラートとアラームから、原因となっている問題に関する重要な手がかりが得られることがあります。これにより、問題の根本原因をすばやく特定できます。

現在のアラートとアラームのリストから、StorageGRIDで問題の根本原因が特定されているかどうかを確認します。

過去にトリガーされたアラートとアラームを確認すると、さらに詳しい情報を得ることができます。

イベントを監視する イベントには、ノードのシステム エラーや障害のイベント(ネットワーク エラーなどのエラーを含む)が含まれます。イベントを監視すると、問題の調査やトラブルシューティングに役立ちます。
グラフやレポートで傾向を確認する 傾向を調べることで、問題がいつ出現したかについての貴重な手がかりが得られるほか、その後の状況変化を把握するのに役立ちます。
ベースラインを設定する 通常運用時の各種の値に関する情報を収集します。このベースライン値と、ベースラインとの差異を調べることで、貴重な手がかりが得られます。
取り込みと読み出しのテストを実行する 取り込みと読み出しのパフォーマンスの問題をトラブルシューティングするには、ワークステーションを使用してオブジェクトを格納および読み出します。その結果をクライアント アプリケーションを使用した場合の値と比較します。
監査メッセージを確認する 監査メッセージを確認してStorageGRID処理の詳細を追跡します。監査メッセージの詳細は、パフォーマンスの問題など、さまざまな問題のトラブルシューティングに役立ちます。
オブジェクトの場所とストレージの整合性をチェックする ストレージの問題が発生した場合は、オブジェクトが想定どおりに配置されていることを確認します。ストレージ ノード上のオブジェクト データの整合性を確認します。
テクニカル サポート用のデータを収集する テクニカル サポートから、問題のトラブルシューティングに役立つデータの収集や特定の情報の確認を求められることがあります。