各ストレージ ノードのストレージ容量の監視

ノードで新しいオブジェクト データ用に十分なスペースを確保できるように、各ストレージ ノードの使用可能な合計スペースを監視する必要があります。

開始する前に

タスク概要

使用可能なスペースは、オブジェクトの格納に使用できるストレージ スペースの量です。ストレージ ノードの使用可能な合計スペースは、ノード内のすべてのオブジェクト ストアの使用可能なスペースを合計して算出されます。


Total Usable Spaceの概念図

手順

  1. [Nodes] > [Storage Node] > [Storage]を選択します。
    ノードのグラフと表が表示されます。
  2. [Storage Used - Object Data]グラフにカーソルを合わせます。
    ポップアップに、ストレージ ノードの[Used (%)]、[Used]、[Total]の値が表示されます。[Total]の値は、ノード内のすべてのオブジェクト ストアの使用可能なスペース(STAS属性)の合計です。
    [Storage Used - Object data]グラフ
  3. グラフの下の[Volumes]と[Object Stores]のテーブルで[Available]の値を確認します。
    注: これらの値のグラフを表示するには、グラフ アイコングラフ アイコン([Available]列)をクリックします。

    [Object Stores]の表
  4. これらの値を一定の期間にわたって監視して、使用可能なストレージ スペースが消費される速度を見積もります。
  5. システムの正常な運用を維持するには、使用可能なスペースを使い切る前に、ストレージ ノードを追加するか、ストレージ ボリュームを追加するか、オブジェクト データをアーカイブします。
    拡張時期を計画する際は、追加のストレージの調達と設置にかかる時間を考慮してください。
    注: ILMポリシーでイレイジャー コーディングを使用している場合は、既存のストレージ ノードの使用率が約70%になった時点で拡張すれば、追加するノードの数を減らすことができます。
    ストレージの拡張計画の詳細については、StorageGRIDの拡張手順を参照してください。
    ストレージ ノードにオブジェクト データを格納するための十分なスペースが残っていない場合は、Low object data storageアラートと従来のStorage Status(SSTS)アラームがトリガーされます。