アラートのEメール通知の設定

アラート発生時にEメール通知が送信されるようにするには、SMTPサーバの情報を指定する必要があります。また、アラート通知の受信者のEメール アドレスを入力する必要があります。

開始する前に

タスク概要

アラームとアラートは別々のシステムであるため、アラート通知に使用されるEメール設定は、アラーム通知とAutoSupportメッセージには使用されません。ただし、すべての通知に同じEメール サーバを使用できます。

StorageGRID環境に複数の管理ノードが含まれている場合は、アラート通知の優先送信者となる管理ノードを選択できます。同じ優先送信者がアラーム通知とAutoSupportメッセージにも使用されます。デフォルトでは、プライマリ管理ノードが選択されます。詳細については、StorageGRIDの管理手順を参照してください。

手順

  1. [Alerts] > [Email Setup]を選択します。
    [Email Setup]ページが表示されます。
    アラートEメールの設定が無効
  2. [Enable Email Notifications]チェック ボックスをオンにして、アラートが設定されたしきい値に達したときに通知Eメールが送信されるようにします。
    [Email (SMTP) Server]、[Transport Layer Security (TLS)]、[Email Addresses]、および[Filters]の各セクションが表示されます。
  3. [Email (SMTP) Server]セクションで、StorageGRIDがSMTPサーバにアクセスするために必要な情報を入力します。
    SMTPサーバに認証が必要な場合は、ユーザ名とパスワードの両方を指定する必要があります。TLSも必要で、CA証明書を指定する必要があります。
    フィールド 入力する内容
    Mail Server SMTPサーバの完全修飾ドメイン名(FQDN)またはIPアドレス。
    Port SMTPサーバへのアクセスに使用するポート。1~65535の範囲で指定する必要があります。
    Username (optional) SMTPサーバに認証が必要な場合は、認証に使用するユーザ名を入力します。
    Password (optional) SMTPサーバに認証が必要な場合は、認証に使用するパスワードを入力します。

    アラートEメールのSMTPサーバ
  4. [Email Addresses]セクションに、送信者と各受信者のEメール アドレスを入力します。
    1. [Sender Email Address]に、アラート通知の送信元アドレスとして使用する有効なEメール アドレスを指定します。
      次に例を示します。 storagegrid-alerts@example.com
    2. [Recipients]セクションに、アラート発生時にEメールを受け取るEメール リストまたは個人のEメール アドレスを入力します。
      受信者を追加するには、プラス アイコンプラス アイコンをクリックします。

    アラートEメールの受信者
  5. SMTPサーバとの通信にTransport Layer Security(TLS)が必要な場合は、[Transport Layer Security (TLS)]セクションの[Require TLS]チェック ボックスをオンにします。
    1. [CA Certificate]フィールドに、SMTPサーバのアイデンティティの確認に使用するCA証明書を入力します。
      このフィールドに内容をコピーして貼り付けるか、[Browse]をクリックしてファイルを選択します。

      各中間発行元認証局(CA)の証明書を含む単一のファイルを指定する必要があります。このファイルには、PEMでエンコードされた各CA証明書ファイルが、証明書チェーンの順序で連結して含まれている必要があります。

    2. SMTP Eメール サーバでEメール送信者の認証にクライアント証明書が必要な場合は、[Send Client Certificate]チェック ボックスをオンにします。
    3. [Client Certificate]フィールドに、SMTPサーバに送信するPEMでエンコードされたクライアント証明書を入力します。
      このフィールドに内容をコピーして貼り付けるか、[Browse]をクリックしてファイルを選択します。
    4. [Private Key]フィールドに、クライアント証明書の秘密鍵を暗号化されていないPEMエンコード形式で入力します。
      このフィールドに内容をコピーして貼り付けるか、[Browse]をクリックしてファイルを選択します。
      注: Eメール設定を編集する必要がある場合は、鉛筆のアイコンをクリックしてこのフィールドを更新します。

      アラートEメールのTLS
  6. [Filters]セクションで、Eメール通知を送信するアラートの重大度レベルを選択します(特定のアラートのルールがサイレント化されていない場合)。
    重大度 説明
    Minor, major, critical アラート ルールのMinor、Major、Criticalのいずれかの条件が満たされたときに、Eメール通知が送信されます。
    Major, critical アラート ルールのMajorまたはCriticalの条件が満たされたときに、Eメール通知が送信されます。Minorアラートの場合、通知は送信されません。
    Critical only アラート ルールのCritical条件が満たされたときにのみ、Eメール通知が送信されます。MinorまたはMajorアラートの場合、通知は送信されません。

    アラートEメールのフィルタ
  7. Eメールの設定をテストする準備ができたら、次の手順を実行します。
    1. [Send Test Email]をクリックします。
      テスト用Eメールが送信されたことを示す確認メッセージが表示されます。
    2. すべてのEメール受信者の受信ボックスを調べて、テスト用Eメールが受信されたことを確認します。
      注: 数分以内にEメールが届かない場合やEmail notification failureアラートがトリガーされた場合は、設定を確認してやり直してください。
    3. 他の管理ノードにサインインし、テスト用Eメールを送信してすべてのサイトからの接続を確認します。
      注: アラート通知をテストするときは、各管理ノードにサインインして接続を確認する必要があります。これに対し、アラーム通知とAutoSupportメッセージのテストでは、すべての管理ノードからテスト用Eメールが送信されます。
  8. [Save]をクリックします。
    テスト用Eメールを送信しても設定は保存されません。[Save]をクリックする必要があります。
    Eメールの設定が保存されます。