アップグレードの実行

[Software Upgrade]ページでは、必要なファイルのアップロードやStorageGRIDシステム内の全グリッド ノードのアップグレードのプロセスを、表示される手順に従って実行できます。

開始する前に

次の点に注意してください。
  • Grid Managerを使用して、プライマリ管理ノードから全データ センター サイトのすべてのグリッド ノードをアップグレードする必要があります。

  • 問題を検出して解決するために、実際のアップグレードを開始する前にアップグレードの事前確認を手動で実行できます。アップグレードを開始したときにも、同じ事前確認が実行されます。事前確認が失敗すると、アップグレード プロセスが停止し、解決のためにテクニカル サポートの支援が必要になる場合があります。

  • アップグレードを開始すると、プライマリ管理ノードが自動的にアップグレードされます。

  • プライマリ管理ノードのアップグレードが完了したら、次にアップグレードするグリッド ノードをすぐに選択できます。

  • アップグレードを完了するには、StorageGRIDシステムですべてのグリッド ノードをアップグレードする必要がありますが、個々のグリッド ノードは任意の順番でアップグレードしてかまいません。個々のグリッド ノード、グリッド ノードのグループ、またはすべてのグリッド ノードを選択できます。グリッド ノードの選択プロセスを必要な回数だけ繰り返し、すべてのサイトのすべてのグリッド ノードをアップグレードします。

  • グリッド ノードでアップグレードを開始すると、そのノードのサービスは停止します。グリッド ノードはあとでリブートされます。グリッド ノードを停止およびリブートして問題ないことを確認するまでは、そのノードのアップグレードを承認しないでください。

  • すべてのグリッド ノードをアップグレードすると、Cassandraデータベースがアップグレードされ、アップグレード プロセスが完了します。

    注: StorageGRID 11.3から11.4へのアップグレードでは、Cassandraデータベースをアップグレードする必要はありません。ただし、各ストレージ ノードのCassandraサービスは停止したあとに再起動します。StorageGRIDの今後のフィーチャー リリースでは、システム内のメタデータの量に応じて、Cassandraデータベースの更新に数日から数週間かかる場合があります。
  • アップグレードを開始したハイパーバイザー プラットフォームでアップグレードを完了する必要があります。