ソフトウェア アップグレード前のシステム状態の確認

StorageGRIDシステムをアップグレードする前に、システムがアップグレードできる状態にあることを確認する必要があります。システムが正常に稼働し、すべてのグリッド ノードが動作している必要があります。

手順

  1. サポートされているブラウザを使用してGrid Managerにログインします。
  2. アクティブなアラームまたはアラートがないかを確認し、ある場合は解決します(StorageGRID 11.3のプレビュー版)。
    個々のアラームまたはアラートの詳細については、監視とトラブルシューティングの手順を参照してください。
  3. 競合するグリッド タスクがアクティブまたは保留中でないことを確認します。
    1. [Support]を選択します。次に、メニューの[Tools]セクションで[Grid Topology]を選択します。
    2. [site] > [primary Admin Node] > [CMN] > [Grid Tasks] > [Configuration]を選択します。

      情報ライフサイクル管理評価(ILME)タスクは、ソフトウェアのアップグレードと同時に実行できる唯一のグリッド タスクです。

    3. 他のグリッド タスクがアクティブまたは保留中の場合は、それらが終了するまで、またはロックが解放されるまで待ちます。
      注: タスクが終了しない、またはロックが解放されない場合は、テクニカル サポートに連絡してください。
  4. アップグレードを行う前に、使用しているプラットフォーム用のバージョン11.4のインストール手順で内部ポートと外部ポートのリストを参照し、すべての必須ポートが開いていることを確認します。

    具体的には、次のポートがサイト間やノード間でブロックされていないことを確認してください。

    • 18019:(イレイジャー コーディングに使用される)チャンク サービスに関連するストレージ ノード間の内部トラフィックに使用
    注意: カスタムのファイアウォール ポートが開いている場合は、アップグレードの事前確認中に通知されます。アップグレードを続行する前に、テクニカル サポートに連絡する必要があります。
  5. StorageGRID 11.3用のSNMPエージェントを設定した場合は、community_stringsの定義が正しいことを確認します。
    IPv4とIPv6のフィールドが区別されなくなり、5つの文字列だけがサポートされるようになりました。それぞれの文字列は32文字以下にする必要があります。
    注意: 既存のコミュニティ ストリングが長すぎると、StorageGRID 11.4へのアップグレードの事前確認が失敗します。