ポート レベルのネットワーク接続の確認

StorageGRIDアプライアンス インストーラと他のノード間のアクセスがファイアウォールによって妨げられないようにするには、StorageGRIDアプライアンス インストーラが指定したIPアドレスまたはアドレス範囲で特定のTCPポートまたはポート セットに接続できることを確認します。

手順

  1. StorageGRIDアプライアンス インストーラで、[Configure Networking] > [Port Connectivity Test (nmap)]をクリックします。

    [Port Connectivity Test]ページが表示されます。

    ポート接続テーブルには、グリッド ネットワークでTCP接続を必要とするノード タイプが表示されます。各ノード タイプについて、アプライアンスにアクセス可能である必要のあるグリッド ネットワーク ポートがテーブルに表示されます。
    ポート接続テーブル
    このテーブルを使用して、設置するアプライアンスとグリッド ネットワーク内の他のノードとの接続をテストできます。
    注: 上記のテーブルに表示されているグリッド ネットワーク ポートは一例であり、StorageGRIDのリリースによって変わる場合があります。各ノード タイプに適したポートを確認するには、お使いのStorageGRIDのバージョンに対応した設置手順を必ず確認してください。
  2. [Network]ドロップダウンで、テストするネットワークを、[Grid]、[Admin]、[Client]から選択します。
  3. 選択したネットワーク上のホストのIPv4アドレスの範囲を指定します。
    たとえば、ネットワーク上のゲートウェイやプライマリ管理ノードにプローブを送信できます。

    次の例のように、ハイフンを使用して範囲を指定します。

  4. 1つのTCPポート番号、カンマで区切ったポートのリスト、またはポートの範囲を入力します。

    ポート接続テスト
  5. [Test Connectivity]をクリックします。
    • 選択したポートレベルのネットワーク接続が有効であれば、Port connectivity test passedというメッセージが緑のバナーに表示されます。nmapコマンドの出力は、バナーの下に表示されます。
      ポート接続テストに成功
    • リモート ホストへのポートレベルのネットワーク接続が確立されたにもかかわらず、選択した1つ以上のポートでホストがリスンしていない場合は、Port connectivity test failedというメッセージが黄色のバナーに表示されます。nmapコマンドの出力は、バナーの下に表示されます。

      ホストがリスンしていないリモート ポートの状態はclosedです。たとえば、接続しようとしているノードが設置前の状態であり、StorageGRID NMSサービスがまだそのノードで実行されていない場合は、黄色のバナーが表示されることがあります。


      NMAPテストの黄色のバナー
    • 選択した1つ以上のポートに対してポートレベルのネットワーク接続を確立できない場合は、Port connectivity test failedというメッセージが赤のバナーに表示されます。nmapコマンドの出力は、バナーの下に表示されます。

      この赤のバナーは、リモート ホストのポートへのTCP接続が試行され、送信者には何も返されなかったことを示します。応答が返されない場合、ポートの状態は「filtered」になり、ポートがファイアウォールによってブロックされている可能性があります。
      注: closed状態のポートも表示されます。

      NMAPテストの赤のバナー