MTUの設定の変更

アプライアンス ノードのIPアドレスの設定時に割り当てたMTU設定を変更できます。

開始する前に

タスク概要

MTU設定を変更する前に、サービス アプライアンスをメンテナンス モードにする必要があります。StorageGRIDアプライアンスをメンテナンス モードにすると、アプライアンスにリモート アクセスできなくなることがあります。
注:

StorageGRIDアプライアンスのパスワードとホスト キーは、メンテナンス モードでも同じです。

手順

  1. アプライアンスをメンテナンス モードにするには、次の手順を実行します。
    1. Grid Managerで、[Nodes]を選択します。
    2. [Nodes]ページのツリー ビューで、アプライアンス ストレージ ノードを選択します。
    3. [Tasks]タブを選択します。

      アプライアンスの[Maintenance Mode]ボタン
    4. [Maintenance Mode]をクリックします。
      確認ダイアログ ボックスが表示されます。
      [Maintenance Mode]確認ダイアログ ボックス
    5. プロビジョニング パスフレーズを入力し、[OK]をクリックします。
      メンテナンス モードに切り替えるための手順が実行されていることを示す、進捗状況バーと一連のメッセージ(Request Sent、「Stopping StorageGRID」、Rebootingなど)が表示されます。
      メンテナンス モード - 進捗状況バー
      アプライアンスがメンテナンス モードに切り替わると、StorageGRIDアプライアンス インストーラへのアクセスに使用できるURLが確認メッセージに表示されます。
      メンテナンス モード - URL
    6. 表示されたいずれかのURLにアクセスします。
      注: 可能であれば、アプライアンスの管理ネットワーク ポートのIPアドレスを含むURLを使用します。
      注: https://169.254.0.1:8443にアクセスするには、ローカル管理ポートに直接接続する必要があります。
    7. StorageGRIDアプライアンス インストーラのホーム ページでメンテナンス モードのメッセージを確認し、アプライアンスがメンテナンス モードであることを確認します。

      メンテナンス モードのメッセージ
  2. StorageGRIDアプライアンス インストーラで、[Configure Networking] > [IP Configuration]を選択します。
  3. グリッド ネットワーク、管理ネットワーク、およびクライアント ネットワークのMTU設定に必要な変更を行います。

    Grid Network IP
    注意: ネットワークのMTU値は、ノードの接続先のスイッチ ポートに設定されている値と同じである必要があります。そうしないと、ネットワーク パフォーマンスの問題やパケット損失が発生する可能性があります。
    注意: 最適なネットワーク パフォーマンスを実現するには、すべてのノードのグリッド ネットワーク インターフェイスでMTU値がほぼ同じになるように設定する必要があります。個々のノードのグリッド ネットワークのMTU設定に大きな違いがある場合は、Grid Network MTU mismatchアラートがトリガーされます。MTU値はすべてのネットワーク タイプで同じである必要はありません。
  4. 設定に問題がなければ、[Save]をクリックします。
  5. アプライアンスを通常の動作モードに戻します。
    1. StorageGRIDアプライアンス インストーラで、[Advanced] > [Reboot Controller]を選択します。

      コントローラのリブート
    2. [Reboot Controller]をクリックします。
      リブート中、次の画面が表示されます。
      リブート実行中

      アプライアンスがリブートし、グリッドに再度参加します。このプロセスには20分程度かかる場合があります。

    3. [Nodes]ページのノード名の左側にあるアイコンで、アプライアンス ノードが想定されるステータスに戻ったことを確認します。
      リブートが完了すると、[Tasks]タブは次のような表示になります。
      リブートの完了