導入のカスタマイズに関する考慮事項

VSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスの導入をカスタマイズするときは、いくつかの制限事項について考慮する必要があります。

アプライアンスの管理者ユーザのパスワード

管理者パスワードにはスペースは使用できません。

アプライアンスのメンテナンス コンソールのクレデンシャル

メンテナンス コンソールにアクセスするには、ユーザ名maintを使用する必要があります。maintユーザのパスワードは導入時に設定できます。VSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスのメンテナンス コンソールの[Application Configuration]メニューを使用して、パスワードを変更できます。

vCenter Serverの管理者クレデンシャル

VSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスを導入する際に、vCenter Serverの管理者クレデンシャルを設定できます。

vCenter Serverのパスワードが変更になった場合、URL:https://<IP>:8143/Register.htmlから管理者のパスワードを更新できます。IPアドレスは、VSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスの導入時に指定したIPアドレスです。

vCenter ServerのIPアドレス

  • VSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスの登録先のvCenter ServerインスタンスのIPアドレス(IPv4またはIPv6)を指定する必要があります。

    生成されるVSCとVASAの証明書のタイプは、導入時に指定したIPアドレス(IPv4またはIPv6)によって異なります。VSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスの導入時に静的IPの詳細とDHCPを入力しなかった場合は、IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方がネットワークから提供されます。

  • vCenter Serverへの登録に使用するVSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスのIPアドレスは、導入ウィザードで入力したvCenter ServerのIPアドレスのタイプ(IPv4またはIPv6)によって異なります。
    vCenter Serverの登録時に使用したものと同じタイプのIPアドレスを使用して、VSCとVASAの両方の証明書が生成されます。
    注: IPv6はvCenter Server 6.7以降でのみサポートされます。

アプライアンスのネットワーク プロパティ

DHCPを使用していない場合は、有効なDNSホスト名(非修飾)とVSC、VASA Provider、SRA仮想アプライアンスの静的IPアドレス、およびその他のネットワーク パラメータを指定します。これらすべてのパラメータは適切なインストールと運用のため必要です。