VSCを使用すると、ストレージ機能プロファイルを手動で作成したり、データストアの機能に基づいてプロファイルを自動的に生成したり、要件に合わせてプロファイルを変更したりできます。
VASA ProviderインスタンスをVirtual Storage Console for VMware vSphereに登録しておく必要があります。
プロファイルを設定したら、必要に応じてプロファイルを編集できます。
状況 | 操作 |
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プロファイルを作成する | ![]() |
既存のプロファイルを編集する | [ストレージ機能プロファイル]ページに表示されたプロファイルから、変更するプロファイルをクリックします。 |
フィールド | 説明 |
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複数のプロファイルを識別する | [名前と説明]タブの[説明]フィールドに、ストレージ機能プロファイルの用途を入力することができます。 使用するアプリケーションに基づいて複数のプロファイルを設定することが推奨されるため、適切な説明を入力しておくと便利です。 たとえば、ビジネスクリティカルなアプリケーションには、AFFプラットフォームなどの高パフォーマンスをサポートする機能を備えたプロファイルが必要です。一方、テストやトレーニングに使用するデータストアであれば、低パフォーマンスのFASプラットフォームを使用するプロファイルを使用し、すべてのストレージ効率化機能と階層化を有効にしてコストを抑えることができます。 vCenter Serverに対して |
プラットフォーム | プラットフォームのタイプがAFFまたはFASのストレージ システムを選択できます。 以降の画面のオプションは、選択したストレージ システムのタイプによって異なります。 |
パフォーマンス | [パフォーマンス]タブを使用して、ストレージ システムに対して従来のQoSポリシーを設定できます。
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ストレージ属性 | このタブで有効にすることができるストレージ属性は、[パーソナリティ]タブで選択したストレージ タイプによって異なります。
階層化属性を有効にすると、FabricPool対応アグリゲート(AFF向けのVASA ProviderとONTAP 9.4以降の組み合わせでサポート)に含まれるボリュームを使用できるようになります。階層化の属性として、次のいずれかのポリシーを設定できます。
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