アレイ マネージャを使用したSRAの設定

Site Recovery Manager(SRM)のArray Managerウィザードを使用してStorage Replication Adapter(SRA)を設定し、SRMとStorage Virtual Machine(SVM)が連携できるようにすることができます。

開始する前に

タスク概要

SRAでは、クラスタレベルの管理とSVMレベルの管理がサポートされます。クラスタレベルでストレージを追加する場合は、クラスタ内のすべてのSVMを検出し、それらに対して処理を実行できます。SVMレベルでストレージを追加する場合は、特定のSVMだけを管理できます。
注: VMwareでは、SRMに対してNFS4.1プロトコルがサポートされません。

手順

  1. SRMで、[Array Managers]をクリックし、[Add Array Manager]をクリックします。
  2. 次の情報を入力して、SRMでアレイを指定します。
    1. [Display Name]フィールドに、アレイ マネージャを識別する名前を入力します。
    2. [SRA Type]フィールドで、[NetApp Storage Replication Adapter for ONTAP]を選択します。
    3. クラスタまたはSVMへの接続情報を入力します。
      • クラスタに接続する場合は、クラスタ管理LIFを入力する必要があります。
      • SVMに直接接続する場合は、SVM管理LIFのIPアドレスを入力する必要があります。
      注: アレイ マネージャを設定する際には、Virtual Storage Console[ストレージ システム]メニューでストレージ システムを追加したときと同じ接続とクレデンシャルを使用する必要があります。たとえば、アレイ マネージャの設定対象がSVMである場合、VSC下のストレージはSVMレベルで追加する必要があります。
    4. クラスタに接続する場合は、[SVM name]フィールドにSVMの名前を入力します。
      このフィールドは空白のままにすることもできます。
    5. オプション: [Volume include list]フィールドで、検出するボリュームを入力します。
      保護対象サイト側のソース ボリューム、およびリカバリ サイト側のレプリケートされたデスティネーション ボリュームを入力できます。ボリューム名は完全な名前でもその一部でも構いません。
      たとえば、ボリュームdst_vol1とSnapMirror関係にあるボリュームsrc_vol1を検出する場合は、保護対象サイトのフィールドでsrc_vol1を指定し、リカバリ サイトのフィールドでdst_vol1を指定する必要があります。
    6. オプション: [Volume exclude list]フィールドで、検出対象から除外するボリュームを入力します。
      保護対象サイト側のソース ボリューム、およびリカバリ サイト側のレプリケートされたデスティネーション ボリュームを入力できます。ボリューム名は完全な名前でもその一部でも構いません。
      たとえば、ボリュームdst_vol1とSnapMirror関係にあるボリュームsrc_vol1を除外する場合は、保護対象サイトのフィールドでsrc_vol1を指定し、リカバリ サイトのフィールドでdst_vol1を指定する必要があります。
    7. [Username]フィールドにクラスタレベルのアカウントまたはSVMレベルのアカウントのユーザ名を入力します。
    8. [Password]フィールドにユーザ アカウントのパスワードを入力します。
  3. [Next]をクリックします。
  4. アレイが検出され、[Add Array Manager]ウィンドウの下部に表示されていることを確認します。
  5. [Finish]をクリックします。

終了後の操作

該当するSVMの管理IPアドレスとクレデンシャルを使用して、リカバリ サイトでも同じ手順を実行します。Add Array Managerウィザードの[Enable Array Pairs]画面で、正しいアレイ ペアが選択されていて、有効化できる状態になっていることを確認します。