大規模な環境向けのStorage Replication Adapterの設定

大規模な環境で最適なパフォーマンスを実現するには、Storage Replication Adapter(SRA)の推奨設定に従ってストレージのタイムアウト間隔を設定する必要があります。

ストレージ プロバイダの設定

大規模な環境では、SRMで次のタイムアウト値を設定する必要があります。

表 1. ストレージ プロバイダのタイムアウト値
詳細設定 タイムアウト値
StorageProvider.resignatureTimeout 値を900秒から12000秒に引き上げます。
storageProvider.hostRescanDelaySec 60
storageProvider.hostRescanRepeatCnt 20
storageProvider.hostRescanTimeoutSec 大きい値を設定します(例:99999)。

また、StorageProvider.autoResignatureModeオプションを有効にする必要があります。

ストレージ プロバイダの設定を変更する方法の詳細については、VMwareのドキュメントを参照してください。

ストレージ設定

大規模な環境では、storage.commandTimeoutstorage.maxConcurrentCommandCntのタイムアウト間隔の値を99,999秒に設定する必要があります。

注: このタイムアウト間隔は最大値です。最大タイムアウトに達することはありません。ほとんどのコマンドは、設定された最大タイムアウト間隔以内に終了します。

さらに、SRAが単一の処理を実行する最大時間をvvol.propertiesファイルでofftap.operation.timeout.period.seconds=86400と設定する必要があります。

ネットアップ ナレッジベースの回答1001111:「NetApp Storage Replication Adapter 4.0/7.X for ONTAP Sizing Guide」

詳細については、SANプロバイダの設定の変更に関するVMwareのドキュメントを参照してください。