スクリプトの追加
Unified Manager でスクリプトを追加し、アラートに関連付けることができます。アラートが生成されるとこれらのスクリプトが自動的に実行されるため、イベントが生成されたストレージオブジェクトに関する情報を取得できます。
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必要なもの *
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Unified Manager サーバに追加するスクリプトを作成して保存しておく必要があります。
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サポートされているスクリプトのファイル形式は、 Perl 、 Shell 、 PowerShell 、 Python 、および「 .bat 」ファイルです。
Unified Manager がインストールされているプラットフォーム サポートされている言語 VMware
Perl / シェルスクリプト
Linux の場合
Perl 、 Python 、シェルの各スクリプト
Windows の場合
PowerShell 、 Perl 、 Python 、 .bat スクリプト
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Perl スクリプトを使用するには、 Perl が Unified Manager サーバにインストールされている必要があります。VMware 環境には Perl 5 がデフォルトでインストールされ、 Perl 5 のサポート対象のみがスクリプトでサポートされます。Unified Manager のあとに Perl をインストールした場合は、 Unified Manager サーバを再起動する必要があります。
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PowerShell スクリプトを使用するには、スクリプトを実行するための適切な PowerShell 実行ポリシーが Windows サーバで設定されている必要があります。
スクリプトでログファイルを作成してアラートスクリプトの進捗を追跡する場合は、ログファイルが Unified Manager のインストールフォルダ内に作成されないようにする必要があります。
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アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
カスタムスクリプトをアップロードし、アラートに関するイベントの詳細を収集できます。
この機能がユーザインターフェイスに表示されない場合は、管理者によって無効にされています。この機能は、必要に応じて、 * Storage Management * > * Feature Settings * から有効にできます。 |
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左側のナビゲーションペインで、 * Storage Management * > * Scripts * をクリックします。
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[ * スクリプト * ] ページで、 [ * 追加 ] をクリックします。
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[ スクリプトの追加 * ] ダイアログボックスで、 [ * 参照 * ] をクリックしてスクリプトファイルを選択します。
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選択したスクリプトの概要を入力します。
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[ 追加( Add ) ] をクリックします。