未割り当てのLUN容量が最も多いクラスタを特定するレポートの作成
未割り当てのLUN容量が最も多い(0.5TBを超える)クラスタを検出するレポートを作成して、ワークロードを追加できる場所を特定できます。
-
必要な情報 * * アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
次の手順に従って、未割り当てのLUN容量が最も多いクラスタを表示するカスタムビューを作成し、そのビューのレポートを生成するようにスケジュール設定します。
-
左側のナビゲーションペインで、 * Storage * > * Clusters * をクリックします。
-
表示メニューで、 * 容量 * > * すべてのクラスタ * を選択します。
-
レポートに不要な列を削除するには、 [ * 表示 / 非表示 * ] を選択します。
-
「未割り当ての LUN 容量」列を「 HA ペア」列の近くにドラッグします。
-
フィルタアイコンをクリックして次のフィルタを追加し、 * フィルタの適用 * をクリックします。
-
未割り当てのLUN容量が0.5TBを超えている
-
-
未割り当ての LUN 容量が多い順に結果をソートするには ' 未割り当ての LUN 容量列の上部をクリックします
-
ビューの内容を表す名前でビューを保存し(例:「未割り当てのLUN容量」)、チェックマーク()をクリックします。
-
インベントリページの * スケジュール済みレポート * ボタンをクリックします。
-
[ レポートスケジュール ] ページに新しい行を追加して、新しいレポートのスケジュール特性を定義できるようにするには、 [ スケジュールの追加 ] をクリックします。
-
レポートスケジュールの名前を入力し、他のレポートフィールドに入力して、行の最後にあるチェックマーク()をクリックします。
レポートはテストとしてすぐに送信されます。その後、指定した頻度でレポートが生成され、指定した受信者にEメールで送信されます。
レポートに表示された結果を基に、クラスタの未割り当てLUN容量を使用できます。