ポリシーベースのストレージ管理を有効にする
ポリシーベースのストレージ管理 オプションを使用すると、サービス レベル目標 (SLO) に基づいたストレージ管理が可能になります。このオプションはデフォルトで有効になっています。
この機能をアクティブ化すると、Active IQ Unified Managerインスタンスに追加されるONTAPクラスタのストレージ ワークロードをプロビジョニングし、割り当てられたパフォーマンス サービス レベルとストレージ効率化ポリシーに基づいてワークロードを管理できます。
この機能は、一般 > 機能設定 > ポリシーベースのストレージ管理 から有効または無効にすることができます。この機能を有効にすると、次のページを操作および監視できるようになります。
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[プロビジョニング]ページ(ストレージ ワークロードのプロビジョニング)
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ポリシー > パフォーマンス サービス レベル
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ポリシー > ストレージ効率
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クラスタ設定ページの「パフォーマンス サービス レベルで管理されるワークロード」列
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*ダッシュボード*のワークロードパフォーマンスパネル
これらのページを使用して、パフォーマンス サービス レベルとストレージ効率化ポリシーを作成し、ストレージ ワークロードをプロビジョニングできます。また、割り当てられたパフォーマンス サービス レベルに準拠したストレージ ワークロードと準拠しないストレージ ワークロードを監視することもできます。ワークロード パフォーマンス パネルとワークロード IOPS パネルでは、プロビジョニングされたストレージ ワークロードに基づいて、データセンター全体のクラスターの合計、使用可能、使用済みの容量とパフォーマンス (IOPS) を評価することもできます。
この機能を有効にすると、メニュー バー > ヘルプ ボタン > API ドキュメント > ストレージ プロバイダー カテゴリから、Unified Manager REST API を実行してこれらの機能の一部を実行できます。または、ホスト名またはIPアドレスとURLを+https://<hostname>/docs/api/+の形式で入力してREST APIページにアクセスすることもできます。
APIの詳細については、以下を参照してください。"Active IQ Unified Manager REST APIでの作業の開始" 。