Unified Manager仮想アプライアンスのホスト名を変更する
ネットワーク ホストの名前は、Unified Manager仮想アプライアンスの導入時に割り当てられます。このホスト名は導入後に変更することができます。ホスト名を変更する場合は、HTTPS証明書も再生成する必要があります。
このタスクを実行するには、Unified Managerにメンテナンス ユーザとしてログインするか、アプリケーション管理者ロールが割り当てられている必要があります。
Unified Manager Web UIには、ホスト名(またはホストのIPアドレス)を使用してアクセスできます。導入時に静的IPアドレスを使用してネットワークを設定した場合は、指定したネットワーク ホストの名前を使用します。DHCPを使用してネットワークを設定した場合は、DNSからホスト名を取得します。DHCP または DNS が適切に構成されていない場合、ホスト名「Unified Manager
」が自動的に割り当てられ、セキュリティ証明書に関連付けられます。
ホスト名を変更した場合、Unified Manager Web UIへのアクセスに新しいホスト名を使用するには、ホスト名の元の割り当て方法に関係なく、必ず新しいセキュリティ証明書を生成する必要があります。
ホスト名ではなくサーバのIPアドレスを使用してWeb UIにアクセスする場合は、ホスト名の変更時に新しい証明書を生成する必要はありません。ただし、証明書のホスト名が実際のホスト名と同じになるように証明書を更新することを推奨します。
Unified Managerでホスト名を変更したら、OnCommand Workflow Automation(WFA)で手動でホスト名を更新する必要があります。ホスト名はWFAでは自動的に更新されません。
新しい証明書は、Unified Manager仮想マシンを再起動するまで有効になりません。
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新しいホスト名を使用してUnified Manager Web UIにアクセスする場合は、HTTPS証明書を再生成して新しいホスト名に関連付ける必要があります。
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HTTPS証明書を再生成したら、Unified Manager仮想マシンを再起動する必要があります。