イベント通知を設定
Unified Managerでは、イベントが生成されたときやユーザに割り当てられたときにアラート通知を送信するように設定することができます。アラートの送信に使用するSMTPサーバの設定や、さまざまな通知メカニズムの設定が可能です。たとえば、アラート通知はEメールやSNMPトラップとして送信できます。
次の情報が必要です。
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アラート通知の送信元Eメール アドレス
送信されたアラート通知の「
From
」フィールドに電子メール アドレスが表示されます。何らかの理由でEメールを配信できない場合の不達メールの送信先としても使用されます。 -
SMTPサーバのホスト名とアクセスに使用するユーザ名およびパスワード
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SNMPトラップとSNMPバージョン、アウトバウンド トラップ ポート、コミュニティ、およびその他の必要なSNMP設定値を受信するトラップ送信先ホストのホスト名またはIPアドレス
トラップの送信先を複数指定するには、各ホストをカンマで区切ります。この場合、他のすべてのSNMP設定(バージョンやアウトバウンド トラップ ポートなど)がリスト内のすべてのホストで同じである必要があります。
アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
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左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [通知] をクリックします。
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[通知]ページで、該当する項目を設定します。
注記:
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送信元アドレスに「ActiveIQUnifiedManager@localhost.com」というアドレスが事前に入力されている場合は、すべての電子メール通知が正常に配信されるように、実際に機能する電子メール アドレスに変更する必要があります。
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SMTPサーバのホスト名を解決できない場合は、SMTPサーバのホスト名の代わりにIPアドレス(IPv4またはIPv6)を指定できます。
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*保存*をクリックします。
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STARTTLS を使用する または SSL を使用する オプションを選択した場合は、保存 ボタンをクリックすると証明書ページが表示されます。証明書の詳細を確認し、証明書を受け入れて通知設定を保存します。
証明書の詳細を表示するには、[証明書の詳細を表示] ボタンをクリックしてください。既存の証明書の有効期限が切れている場合は、[STARTTLS を使用する] または [SSL を使用する] ボックスのチェックを外し、通知設定を保存し、[STARTTLS を使用する] または [SSL を使用する] ボックスを再度チェックして新しい証明書を表示します。