[スケジュールの作成]ダイアログ ボックス
[スケジュールの作成]ダイアログ ボックスでは、SnapMirror関係とSnapVault関係の転送について、基本的または詳細な保護スケジュールを作成できます。データが頻繁に更新されるため、データ転送の頻度を増やすために新しいスケジュールを作成したり、データの変更頻度が低い場合に頻度の低いスケジュールを作成したりすることができます。
SnapMirror同期関係に対してスケジュールを構成することはできません。
-
宛先クラスター
[保護設定]ダイアログ ボックスの[SnapVault]タブまたは[SnapMirror]タブで選択したクラスタの名前。
-
スケジュール名
スケジュールに指定する名前。スケジュール名には、A~Z、a~z、0~9、および特殊文字(! @ # $ % {キャレット} & * ( ) _ -.スケジュール名には次の文字を含めることはできません: < >。
-
基本または上級
使用するスケジュール モード。
「基本」モードには次の要素が含まれます。
-
繰り返し
スケジュールされた転送が発生する頻度。「毎時」、「毎日」、「毎週」のいずれかを選択できます。
-
日
毎週の繰り返しを選択した場合、転送が発生する曜日。
-
Time
「毎日」または「毎週」を選択した場合に転送が発生する時刻。
「詳細」モードには次の要素が含まれます。
-
月
カンマで区切った数値のリスト。月を表します。有効な値は0~11です。0は1月を表し、以降も同様です。この要素はオプションです。このフィールドを空にすると、毎月転送が発生します。
-
日数
カンマで区切った数値のリスト。日にちを表します。有効な値は 1 ~ 31 です。この要素はオプションです。このフィールドを空にすると、指定した月に毎日転送が発生します。
-
曜日
カンマで区切った数値のリスト。曜日を表します。有効な値は0~6です。0は日曜を表し、以降も同様です。この要素はオプションです。このフィールドを空にすると、指定した週に毎日転送が発生します。曜日を指定し、日にちを指定していない場合は、毎日ではなく指定した曜日にのみ転送が発生します。
-
営業時間
カンマで区切った数値のリスト。1日のうちの時間数を表します。有効な値は0~23です。0は午前0時を表します。この要素はオプションです。
-
分
カンマで区切った数値のリスト。1時間のうちの分数を表します。有効な値は 0 ~ 59 です。この要素は必須です。
-