[ノード フェイルオーバー プラン]ページでのしきい値ポリシーの使用
ノードしきい値ポリシーを作成すると、フェイルオーバーによってテイクオーバー ノードのパフォーマンスが許容できないレベルまで低下する可能性がある場合に、[パフォーマンス / ノード フェイルオーバー プラン]ページに通知が表示されます。
システム定義のパフォーマンスしきい値ポリシー「Node HA pair over-utilized」は、しきい値が6回の連続した収集期間(30分)で超過した場合に警告イベントを生成します。HAペアを構成するノードの合計使用性能容量が200%を超えた場合、しきい値を超えたとみなされます。
このシステム定義のしきい値ポリシーで生成されたイベントは、フェイルオーバーによってテイクオーバー ノードのレイテンシが許容できないレベルまで上昇することを警告します。特定のノードについてこのポリシーで生成されたイベントが表示された場合は、そのノードの[パフォーマンス / ノード フェイルオーバー プラン]ページに移動して、フェイルオーバーによるレイテンシの予測値を確認できます。
このシステム定義のしきい値ポリシーを使用する以外にも、「Performance Capacity Used - Takeover」カウンターを使用してしきい値ポリシーを作成し、選択したノードに適用することもできます。しきい値を200%未満に指定することで、システム定義ポリシーのしきい値を超える前にイベントを受信できます。システム定義のポリシーイベントが生成される前に通知を受け取りたい場合は、しきい値を超過する最小期間を30分未満に指定することもできます。
例えば、HAペア内のノードの合計パフォーマンス容量使用率が10分以上175%を超えた場合に警告イベントを生成するしきい値ポリシーを定義できます。このポリシーは、HAペアを構成するNode1とNode2に適用できます。Node1またはNode2のいずれかで警告イベント通知を受け取った後、そのノードの「パフォーマンス/ノードフェイルオーバー計画」ページを表示して、テイクオーバーノードへの推定パフォーマンス影響を評価できます。フェイルオーバーが発生した場合に、テイクオーバーノードへの過負荷を回避するための是正措置を講じることができます。ノードの合計パフォーマンス容量使用率が200%未満のときに対策を講じれば、その間にフェイルオーバーが発生した場合でも、テイクオーバーノードのレイテンシは許容できないレベルに達しません。