使用済みパフォーマンス容量のパフォーマンスカウンタグラフ
使用済みパフォーマンス容量のカウンタグラフには、ノードまたはアグリゲートによって消費されているパフォーマンス容量の割合が表示されます。
これらのグラフは、選択したオブジェクトがノードまたはアグリゲートの場合にのみ表示されます。
グラフ領域にカーソルを合わせると表示されるポップアップウィンドウには、特定の時間における特定のカウンタ値が表示されます。
グラフページの下部には、選択した期間の使用済みパフォーマンス容量の最小値、最大値、平均値、および95パーセンタイル値の情報が表示されます。
使用済みパフォーマンス容量のグラフには、次の2種類があります。
Performance Capacity Used -合計カウンタチャート
ノードまたはアグリゲートによって消費されているパフォーマンス容量の割合が表示されます。
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緑色のゾーン
容量値がUnified Managerで設定された警告しきい値を下回っています。
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黄色のゾーン
容量値がUnified Managerで設定された警告しきい値に近づいています。
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赤色のゾーン
容量値がUnified Managerで設定された警告しきい値を超え、最大しきい値に近づいています。
使用済みパフォーマンス容量-内訳カウンタグラフ
同じ割合のパフォーマンス容量が、ユーザプロトコル、システムのバックグラウンドプロセス、空きパフォーマンス容量に分けて表示されます。
*ズーム表示*ボタン
カウンタグラフのデータが拡大表示されます。
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イベント
重大イベント、警告イベント、情報イベントの発生状況が、グラフ上のタイムラインに示されます。
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しきい値
横の点線は、Unified Managerで設定された容量の警告しきい値を示します。
赤の実線は、Unified Managerで設定された容量の重大しきい値を示します。
100%の位置の黒の実線は、使用済みパフォーマンス容量の推奨される最大値を示します。
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カウンタ
左側のペインのカウンタは、どのカウンタ値が表示されているかを示します。を選択または選択解除します カウンタに関連付けられている場合は、比較対象を制限できます。