アグリゲートパフォーマンスのフィールド
Performanceには、All Aggregatesビューとカスタムビューおよびレポートで使用できるフィールドがあります。
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* ステータス *
アクティブなイベントがない正常な状態のオブジェクトには、緑のチェックマークアイコン()。オブジェクトにアクティブなイベントがある場合は、重大イベントの場合は赤色のアイコン()では、エラーイベントはオレンジ色になります()、および警告イベントは黄色()。
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* 集計 *
アグリゲート名をクリックすると、そのアグリゲートのパフォーマンス詳細ページが表示されます。
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* タイプ *
アグリゲートのタイプ。
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HDD
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ハイブリッド
HDDとSSDの組み合わせですが、Flash Poolは有効になっていません。
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ハイブリッド(Flash Pool)
HDDとSSDの組み合わせで、Flash Poolが有効になっています。
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SSD の場合
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SSD ( FabricPool )
SSDとクラウド階層の組み合わせです
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HDD(FabricPool )
HDDとクラウド階層の組み合わせです
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VMDisk(SDS)
仮想マシン内の仮想ディスク
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VMディスク(FabricPool )
仮想ディスクとクラウド階層の組み合わせです
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LUN(FlexArray )
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* 遅延 *
アグリゲートに対するすべてのI/O要求の平均応答時間。処理あたりのミリ秒数で表されます。
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* IOPS *
アグリゲートでの1秒あたりの入出力処理数。
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* MB/ 秒 *
アグリゲートのスループット。1秒あたりのメガバイト数で測定されます。
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* 使用済みパフォーマンス容量 *
アグリゲートで使用されているパフォーマンス容量の割合。
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* 利用率 *
アグリゲートで現在使用されているディスクの割合。
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*使用可能なIOPS *
このアグリゲートで追加のワークロードに現在使用可能な(空き)1秒あたりの入出力処理数。
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空き容量
このアグリゲートの未使用のストレージ容量(GB)。
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* 合計容量 *
このアグリゲートの合計ストレージ容量(GB)。
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非アクティブなデータレポート
このアグリゲートでInactive Data Reporting機能が有効になっているかどうか。有効にすると、このアグリゲートのボリュームのPerformance:All Volumesビューにコールドデータの量が表示されます。
このフィールドの値は、ONTAP のバージョンが非アクティブデータレポートをサポートしていない場合は「N/A」です。
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* クラスタ *
アグリゲートが属するクラスタ。クラスタ名をクリックすると、そのクラスタの詳細ページが表示されます。
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*クラスタFQDN *
クラスタの完全修飾ドメイン名(FQDN)。
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* ノード *
アグリゲートが属するノード。ノード名をクリックすると、そのノードの詳細ページが表示されます。
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しきい値ポリシー
このストレージオブジェクトに対してアクティブなユーザ定義のパフォーマンスしきい値ポリシー。ポリシー名に省略記号(…)が含まれている場合、ポリシー名にカーソルを合わせると完全なポリシー名または割り当てられているポリシー名のリストが表示されます。[Assign Performance Threshold Policy]ボタンと[* Clear Performance Threshold Policy]ボタンは、左端のチェックボックスをクリックして1つ以上のオブジェクトを選択するまでは無効のままです。