Unified Manager のインストール時に作成されるユーザ
Red Hat Enterprise LinuxにUnified Managerをインストールすると、Unified Managerとサードパーティユーティリティによってumadmin、jboss、およびmysqlの各ユーザが作成されます。
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* umadmin *
Unified Manager への初回ログインで使用します。このユーザーには「アプリケーション管理者」ユーザーロールが割り当てられ、「メンテナンスユーザー」タイプとして設定されます。このユーザは Unified Manager によって作成されます。
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* JBoss *
JBoss ユーティリティに関連する Unified Manager サービスの実行に使用します。このユーザは Unified Manager によって作成されます。
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* MySQL *
Unified Manager の MySQL データベースクエリの実行に使用します。このユーザは MySQL サードパーティユーティリティによって作成されます。
Unified Manager のインストール時、これらのユーザに加え、対応するグループとして maintenance 、 jboss 、および mysql の各グループが作成されます。maintenance グループと jboss グループは Unified Manager によって作成され、 mysql グループはサードパーティユーティリティによって作成されます。
Unified Manager をインストールする前にカスタムのホームディレクトリを作成して独自の umadmin ユーザのパスワードを定義していた場合、インストール時に maintenance グループまたは umadmin ユーザがもう一度作成されることはありません。 |