ASA r2 システムで自己署名証明書を使用してONTAP Mediator またはONTAP Cloud Mediatior を構成する
SnapMirror Active Sync をクラスタ監視に使用するには、 ONTAP Mediator またはONTAP Cloud Mediator を設定する必要があります。ONTAPONTAPとONTAP Cloud Mediator はどちらも、 SnapMirror Active Sync 関係にあるONTAPクラスタで使用される高可用性(HA)メタデータ用の永続的かつフェンスドなストアを提供します。さらに、どちらの Mediator も、クォーラムの決定を支援する同期ノードヘルスクエリ機能を提供し、コントローラの稼働状態検出のための ping プロキシとして機能します。
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ONTAP Cloud Mediatorを使用している場合は、 ASA r2システムが必要な要件を満たしていることを確認してください。 "前提条件" 。
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システム マネージャーで、保護 > 概要 を選択します。
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右側のペインで、メディエーター*の横にある
; 次に、[*メディエーターを追加] を選択します。
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*メディエータータイプ*を選択します。
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*クラウド*メディエーターの場合は、組織ID、クライアントID、クライアントシークレットを入力してください。*オンプレミス*メディエーターの場合は、IPアドレス、ポート、メディエーターユーザー名、メディエーターパスワードを入力してください。
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適格なクラスター ピアのリストからクラスター ピアを選択するか、[クラスター ピアの追加] を選択して新しいクラスター ピアを追加します。
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の内容をコピーします `intermediate.crt`ファイルをダウンロードして*証明書*欄に貼り付けるか、*インポート*を選択して `intermediate.crt`ファイルを作成し、証明書情報をインポートします。
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「 * 追加」を選択します。
メディエーターを初期化したら、 "SnapMirrorアクティブ同期を設定する"セカンダリ サイトにデータのコピーを作成し、災害発生時にホスト アプリケーションが自動的かつ透過的にフェイルオーバーできるようにします。