オンプレミスのアプリケーションデータをStorageGRID にバックアップ
寄稿者
クラウドバックアップfor ApplicationsをBlueXPおよびオンプレミスのSnapCenter と統合することで、ONTAP からStorageGRID にアプリケーションデータをバックアップできます。
1つのポリシーを使用して、1つ以上のアプリケーションをStorageGRID で同時に保護できます。
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BlueXP GUIを使用している場合は、一度に保護できるアプリケーションは1つだけです。ただし、 REST API を使用する場合は、複数のアプリケーションを同時に保護できます。 |
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必要なもの *
StorageGRID にデータをバックアップするときは、オンプレミスのコネクタが必要です。新しいコネクタをインストールするか、現在選択されているコネクタがオンプレミスにあることを確認する必要があります。コネクタは、インターネットに接続するかどうかに関係なく、サイトにインストールできます。
詳細については、を参照してください "StorageGRID のコネクタを作成します"。
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手順 *
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BlueXP UIで、[保護>*バックアップとリカバリ*>*アプリケーション*]をクリックします。
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をクリックします
アプリケーションに対応して、 * バックアップのアクティブ化 * をクリックします。
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[ ポリシーの割り当て ] ページで、ポリシーを選択して [ 次へ * ] をクリックします。
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作業環境を追加します。
アプリケーションが実行されている SVM をホストする ONTAP クラスタを設定します。いずれかのアプリケーション用の作業環境を追加したら、同じ ONTAP クラスタにある他のすべてのアプリケーションでその作業環境を再利用できます。
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SVMを選択し、*作業環境の追加*をクリックします。
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作業環境の追加ウィザードで、次の手順を実行します。
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ONTAP クラスタの IP アドレスを指定します。
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管理クレデンシャルを指定します。
Cloud Backup for Applications でサポートされているのはクラスタ管理者のみです。
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* 作業環境の追加 * をクリックします。
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「* StorageGRID *」を選択します。
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StorageGRID サーバのFQDNと、StorageGRID サーバが実行されているポートを指定します。
FQDN:portの形式で詳細を入力します。
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[Access Key]フィールドで、キーを指定します。
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Secret Keyフィールドで、パスワードを指定します。
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IPスペースを指定してください。
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詳細を確認し、 * バックアップのアクティブ化 * をクリックします。
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