メンテナンスコンソールによるエージェントの検証
コンソール エージェント メンテナンス コンソールを使用して、コンソール エージェントのインストールと構成を検証できます。
エージェントメンテナンスコンソールにアクセスする
コンソール エージェント ホストからメンテナンス コンソールにアクセスできます。次のディレクトリに移動します。
/opt/application/netapp/service-manager-2/agent-maint-console
構成チェッカーの検証
その `config-checker validate`コマンドを使用すると、コンソール エージェントの構成を検証できます。
パラメータ
--services <comma-separated list of services to validate> - 必須 -
検証するサービスを 1 つ以上選択します。有効なサービス名は次のとおりです。*`PLATFORM`必要なコンソール エンドポイントへのネットワーク接続を検証します。
--validationTypes <comma-separated list validation types to run>--必須-- 実行する検証タイプを 1 つ以上選択します。有効な検証タイプは次のとおりです: * `NETWORK`必要なコンソール エンドポイントへのネットワーク接続を検証します。
--proxy <url>--オプション--
検証に使用するプロキシ サーバーの URL を指定します。エージェントがプロキシ サーバーを使用するように構成されている場合に必要です。
--certs <paths>--オプション--
検証に使用する 1 つ以上の証明書ファイルへのパスを指定します。証明書ファイルは PEM 形式である必要があります。複数のパスはコンマで区切ります。エージェントがカスタム証明書を使用する場合、このパラメータは必須です。
構成チェッカーの検証例
./agent-maint-console config-checker validate --services PLATFORM --validationTypes NETWORK
./agent-maint-console config-checker validate --services PLATFORM --validationTypes NETWORK --proxy http://proxy.company.com:8080
./agent-maint-console config-checker validate --services PLATFORM --validationTypes NETWORK --certs /path/to/cert1.pem,/path/to/cert2.pem
任意のコマンドのヘルプを表示する
コマンドのヘルプを表示するには、 `--help`コマンドに。たとえば、 `proxy add`コマンドを実行するには、次のコマンドを使用します。
./agent-maint-console proxy add --help