NetAppコンソールのユーザー設定を管理する
パスワードの変更、多要素認証 (MFA) の有効化、コンソール管理者の確認など、コンソール プロファイルを変更できます。
コンソール内では、各ユーザーにはユーザーとその設定に関する情報が含まれるプロファイルがあります。プロフィール設定を表示および編集できます。
表示名を変更する
自分を識別するために使用され、他のユーザーに表示されるコンソールの表示名を変更できます。表示名はユーザー名やメール アドレスとは異なります。ユーザー名やメール アドレスは変更できません。
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コンソールの右上隅にあるプロフィール アイコンを選択して、ユーザー設定パネルを表示します。
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名前の横にある*編集*アイコンを選択します。
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名前 フィールドに新しい表示名を入力します。
多要素認証を設定する
2 番目の検証方法を必須にしてセキュリティを強化するには、多要素認証 (MFA) を構成します。
外部 ID プロバイダーまたはNetAppサポート サイトでシングル サインオンを使用するユーザーは、MFA を有効にできません。これらのいずれかに該当する場合、プロフィール設定で MFA を有効にするオプションは表示されません。
ユーザー アカウントが API アクセスに使用されている場合は、MFA を有効にしないでください。ユーザー アカウントに対して多要素認証を有効にすると、API アクセスが停止されます。すべての API アクセスにサービス アカウントを使用します。
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Google Authenticator や Microsoft Authenticator などの認証アプリをデバイスにダウンロードしておく必要があります。
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MFA を設定するにはパスワードが必要です。
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認証アプリにアクセスできない場合、または回復コードを紛失した場合は、コンソール管理者に問い合わせてください。 |
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コンソールの右上隅にあるプロフィール アイコンを選択して、ユーザー設定パネルを表示します。
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*多要素認証*ヘッダーの横にある*構成*を選択します。
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指示に従ってアカウントの MFA を設定します。
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完了すると、リカバリコードを保存するように求められます。コードをコピーするか、コードを含むテキスト ファイルをダウンロードするかを選択します。このコードを安全な場所に保管してください。認証アプリにアクセスできなくなった場合は、回復コードが必要になります。
MFA を設定すると、コンソールにログインするたびに、認証アプリからのワンタイム コードを入力するように求められます。
MFA回復コードを再生成する
リカバリコードは 1 回のみ使用できます。使用済みまたは紛失した場合は、新しいものを作成してください。
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コンソールの右上隅にあるプロフィール アイコンを選択して、ユーザー設定パネルを表示します。
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選択
*多要素認証*ヘッダーの横。
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*リカバリコードの再生成*を選択します。
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生成されたリカバリコードをコピーし、安全な場所に保存します。
MFA設定を削除する
ログインに多要素認証 (MFA) の使用を停止するには、MFA 構成を削除します。これにより、ログイン時に認証アプリからワンタイムコードを入力する必要がなくなります。
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認証アプリまたは回復コードにアクセスできない場合は、組織の管理者に連絡して MFA 構成をリセットする必要があります。 |
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コンソールの右上隅にあるプロフィール アイコンを選択して、ユーザー設定パネルを表示します。
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選択
*多要素認証*ヘッダーの横。
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*削除*を選択します。
組織管理者にお問い合わせください
組織の管理者に連絡する必要がある場合は、コンソールから直接メールを送信できます。管理者は、組織内のユーザー アカウントと権限を管理します。
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*管理者に連絡*機能を使用するには、ブラウザにデフォルトの電子メール アプリケーションが設定されている必要があります。 |
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コンソールの右上隅にあるプロフィール アイコンを選択して、ユーザー設定パネルを表示します。
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組織の管理者にメールを送信するには、[管理者に連絡] を選択します。
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使用する電子メール アプリケーションを選択します。
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メールを終了し、[送信] を選択します。
ダークモード(ダークテーマ)を設定する
コンソールをダークモードで表示するように設定できます。
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コンソールの右上隅にあるプロフィール アイコンを選択して、ユーザー設定パネルを表示します。
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ダーク テーマ スライダーを動かして有効にします。