Data Infrastructure Insightsレポートの概要
Data Infrastructure Insightsレポートは、定義済みレポートを表示したり、カスタム レポートを作成したりできるビジネス インテリジェンス ツールです。
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レポート機能は、Data Infrastructure Insightsで利用できます。"プレミアムエディション" 。レポート機能の利用には、最小フットプリント要件が適用されます。"NetAppの営業担当者にお問い合わせください"詳細についてはこちらをご覧ください。 |
Data Infrastructure Insightsレポートを使用すると、次のタスクを実行できます。
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定義済みレポートを実行する
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カスタムレポートを作成する
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レポートの形式と配信方法をカスタマイズする
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レポートを自動的に実行するようにスケジュールする
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メールレポート
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データのしきい値を色で表す
Data Infrastructure Insights Reporting は、チャージバック、消費分析、予測などの領域に関するカスタム レポートを生成し、次のような質問に答えるのに役立ちます。
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どのような在庫がありますか?
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私の在庫はどこにありますか?
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私たちの資産を使っているのは誰ですか?
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ビジネス ユニットに割り当てられたストレージのチャージバックとは何ですか?
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追加のストレージ容量を取得する必要があるまでどのくらいかかりますか?
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ビジネス ユニットは適切なストレージ層に沿って配置されていますか?
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ストレージの割り当ては、1 か月、四半期、または 1 年にわたってどのように変化していますか?
Data Infrastructure Insightsサイトレポートへのアクセス
メニューの*レポート*リンクをクリックすると、 Data Infrastructure Insightsレポートにアクセスできます。
レポート インターフェースに移動します。 Data Infrastructure Insights は、レポート エンジンとして IBM Cognos Analytics を使用します。
ETL とは何ですか?
レポートを扱うときには、「データ ウェアハウス」と「ETL」という用語を耳にするでしょう。 ETL は「抽出、変換、ロード」の略です。 ETL プロセスは、 Data Infrastructure Insightsで収集されたデータを取得し、そのデータをレポートで使用できる形式に変換します。 「データ ウェアハウス」とは、レポートに使用できる収集されたデータを指します。
ETL プロセスには、次の個別のプロセスが含まれます。
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抽出: Data Infrastructure Insightsからデータを取得します。
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変換: Data Infrastructure Insightsから抽出されたデータにビジネス ロジック ルールまたは関数を適用します。
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ロード: レポートで使用するために、変換されたデータをデータ ウェアハウスに保存します。