読み取り不能セクターについて、どのようなデータが表示されますか?
ストレージアレイのドライブで検出された読み取り不能セクターに関する詳細なデータを表示できます。
読み取り不能セクターのログでは、最後に検出された読み取り不能セクターが最初に表示されます。ログには、読み取り不能セクターを含むボリュームに関する次の情報が記録されます。これらのフィールドはソートできます。
フィールド | 説明 |
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影響を受けるボリューム |
ボリュームのラベルが表示されます。見つからないボリュームに読み取り不能セクターが含まれている場合は、ボリュームのWorld Wide Identifierが表示されます。 |
論理ユニット番号(LUN) |
ボリュームのLUNが表示されます。ボリュームにLUNがない場合は、「NA」と表示されます。 |
割り当て先 |
ボリュームにアクセスできるホストまたはホストクラスタが表示されます。ホスト、ホストクラスタ、またはデフォルトクラスタからボリュームにアクセスできない場合は、「NA」と表示されます。 |
読み取り不能セクターに関する追加情報 を表示するには、ボリュームの横にあるプラス(+)記号をクリックします。
フィールド | 説明 |
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日付/時刻 |
読み取り不能セクターが検出された日付と時刻が表示されます。 |
ボリュームの論理ブロックアドレス |
ボリュームの論理ブロックアドレス(LBA)が表示されます。 |
ドライブの場所 |
ドライブシェルフ、ドロワー(ドライブシェルフにドロワーが搭載されている場合)、およびベイの場所が表示されます。 |
ドライブの論理ブロックアドレス |
ドライブのLBAが表示されます。 |
障害タイプ |
次のいずれかの障害タイプが表示されます。
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