SNMPアラートのトラップ送信先の追加
SNMPトラップを送信するサーバは最大10台まで追加できます。
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追加するネットワークサーバにSNMPサービスアプリケーションが設定されている必要があります。イベントモニタがトラップメッセージをそのアドレスに送信できるようにするには、このサーバのネットワークアドレス(IPv4またはIPv6アドレス)が必要です。複数のサーバを使用できます(最大10台のサーバを使用できます)。
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管理情報ベース(MIB)ファイルは、SNMPサービスアプリケーションを使用してサーバにコピーおよびコンパイルされています。このMIBファイルは、監視および管理されるデータを定義します。
MIBファイルがない場合は、NetAppサポートサイトから入手できます。
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に進みます "NetAppのサポート"。
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[* Downloads(ダウンロード)]をクリックし、[* Downloads(ダウンロード)]を選択します。
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EシリーズSANtricity OSコントローラソフトウェア*をクリックします。
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[最新リリースのダウンロード]を選択します。
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ログインします。
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注意事項と使用許諾契約書に同意します。
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コントローラタイプのMIBファイルが表示されるまで下にスクロールし、リンクをクリックしてファイルをダウンロードします。
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メニューを選択します。Settings [Alerts](設定[Alerts])。
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SNMP *タブを選択します。
現在定義されているトラップ送信先が表に表示されます。
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「トラップのディスペションを追加」*を選択します。
トラップ送信先の追加ダイアログボックスが開きます。
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1つ以上のトラップ送信先を入力し、関連付けられているコミュニティ名またはユーザ名を選択して、* Add *をクリックします。
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Trap Destination-- SNMPサービスを実行しているサーバーのIPv4またはIPv6アドレスを入力します
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コミュニティ名またはユーザー名--ドロップダウンから、このトラップの送信先のコミュニティ名(SNMPv2c)またはユーザー名(SNMPv3)を選択します。(定義した名前が1つだけの場合は、このフィールドにすでに名前が表示されます)。
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認証失敗トラップを送信--コミュニティ名またはユーザ名が認識されないためにSNMP要求が拒否された場合にトラップの送信先にアラートを送信するには、このオプション(チェックボックス)を選択します。「*追加」をクリックすると、トラップの送信先と関連するコミュニティ名またはユーザ名が表に表示されます。
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トラップが有効であることを確認するには、テーブルからトラップの送信先を選択し、*トラップの送信先のテスト*をクリックして、設定したアドレスにテストトラップを送信します。
アラート対象のイベントが発生すると、イベントモニタはSNMPトラップをサーバに送信します。