AutoSupport設定のインポート
ストレージアレイから別のストレージアレイにAutoSupport構成をインポートできます。このバッチ処理により、ネットワーク内に複数のアレイを設定する必要がある場合に時間を節約できます。
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AutoSupport は、ソースとして使用するストレージアレイ(メニュー:サポート[サポートセンター])に対してSystem Managerで設定します。
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ターゲットストレージアレイの既存の構成は、System Managerでバックアップされます(メニュー:[設定][システム]>[ストレージアレイ構成の保存])。
インポートされる設定には、個別の機能(Basic AutoSupport、AutoSupport OnDemand、およびRemote Diagnostics)、メンテナンス時間、配信方法、およびディスパッチスケジュールが含まれます。
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[管理]ページで、[設定のインポート*]をクリックします。
設定のインポートウィザードが開きます。
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設定の選択ダイアログボックスで、「* AutoSupport 」を選択し、「*次へ」をクリックします。
ソースアレイを選択するためのダイアログボックスが開きます。
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[ソースの選択]ダイアログボックスで、インポートする設定のアレイを選択し、[次へ]をクリックします。
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[Select Targets]ダイアログボックスで、新しい設定を適用するアレイを1つ以上選択します。
ファームウェアが8.50未満のストレージアレイは選択できません。また、Unified Managerが通信できないアレイ(オフラインのアレイ、証明書、パスワード、ネットワークに問題があるアレイなど)は、このダイアログボックスに表示されません。
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[ 完了 ] をクリックします。
[Operations]ページにインポート処理の結果が表示されます。処理に失敗した場合は、その行をクリックすると詳細が表示されます。
ターゲットストレージアレイのAutoSupport設定がソースアレイと同じになります。