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ホスト側で NVMe over RoCE を設定します

RoCE 環境で NVMe イニシエータを設定するには、 rdma-core および nvme-CLI パッケージをインストールして設定し、イニシエータの IP アドレスを設定し、ホストで NVMe-oF レイヤを設定します。

RHEL 7 、 RHEL 8 、互換性のある最新の SUSE Linux Enterprise Server 12 および 15 サービスパックオペレーティングシステムが実行されている必要があります。を参照してください "NetApp Interoperability Matrix Tool で確認できます" をクリックして、最新の要件を確認してください。

手順
  1. RDMA パッケージと nvme-CLI パッケージをインストールします。

    • SLES 12 または SLES 15 *

      # zypper install rdma-core
      # zypper install nvme-cli
    • RHEL 7 または RHEL 8*

    # yum install rdma-core
    # yum install nvme-cli
  2. NVMe over RoCE の接続に使用されるイーサネットポートで、 IPv4 の IP アドレスを設定します。ネットワークインターフェイスごとに、そのインターフェイスに対応する変数を含む構成スクリプトを作成します。

    この手順で使用する変数は、サーバハードウェアとネットワーク環境に基づいています。変数には 'IPADDR' と 'gateway' が含まれます次に、 SLES および RHEL の例を示します。

    • SLES 12 および SLES 15 *

      • 次のように '/etc/sysconfig/network/ifcfg-eth4' サンプルファイルを作成します

        BOOTPROTO='static'
           BROADCAST=
           ETHTOOL_OPTIONS=
           IPADDR='192.168.1.87/24'
           GATEWAY='192.168.1.1'
           MTU=
           NAME='MT27800 Family [ConnectX-5]'
           NETWORK=
           REMOTE_IPADDR=
           STARTMODE='auto'
      • ファイル /etc/sysconfig/network/ifcfg-eth5' を次のように作成します。

        BOOTPROTO='static'
           BROADCAST=
           ETHTOOL_OPTIONS=
           IPADDR='192.168.2.87/24'
           GATEWAY='192.168.2.1'
           MTU=
           NAME='MT27800 Family [ConnectX-5]'
           NETWORK=
           REMOTE_IPADDR=
           STARTMODE='auto'
    • RHEL 7 および RHEL 8*

      • 次のように '/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth4' サンプルファイルを作成します

        BOOTPROTO='static'
          BROADCAST=
          ETHTOOL_OPTIONS=
          IPADDR='192.168.1.87/24’
          GATEWAY='192.168.1.1'
          MTU=
          NAME='MT27800 Family [ConnectX-5]'
          NETWORK=
          REMOTE_IPADDR=
          STARTMODE='auto'
      • ファイル /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth5' を次のように作成します。

        BOOTPROTO='static'
           BROADCAST=
           ETHTOOL_OPTIONS=
           IPADDR='192.168.2.87/24'
           GATEWAY='192.168.2.1'
           MTU=
           NAME='MT27800 Family [ConnectX-5]'
           NETWORK=
           REMOTE_IPADDR=
           STARTMODE='auto'
  3. ネットワークインターフェイスを有効にします。

    # ifup eth4
    # ifup eth5
  4. ホストで NVMe-oF レイヤを設定します。

    1. /etc/modules-load.d/ の下に次のファイルを作成して 'nvme-rdma' カーネルモジュールをロードし ' 再起動後もカーネルモジュールが常にオンになることを確認します

      # cat /etc/modules-load.d/nvme-rdma.conf
        nvme-rdma

      「 nvme-rdma 」カーネルモジュールがロードされていることを確認するには、次のコマンドを実行します。

    # lsmod | grep nvme
    nvme_rdma              36864  0
    nvme_fabrics           24576  1 nvme_rdma
    nvme_core             114688  5 nvme_rdma,nvme_fabrics
    rdma_cm               114688  7 rpcrdma,ib_srpt,ib_srp,nvme_rdma,ib_iser,ib_isert,rdma_ucm
    ib_core               393216  15 rdma_cm,ib_ipoib,rpcrdma,ib_srpt,ib_srp,nvme_rdma,iw_cm,ib_iser,ib_umad,ib_isert,rdma_ucm,ib_uverbs,mlx5_ib,qedr,ib_cm
    t10_pi                 16384  2 sd_mod,nvme_core