設定:ストレージ管理者のタスク
ストレージ管理者が次のリソースを設定する必要があります。
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NetApp ONTAP クラスタに admin としてログインします。
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Storage > Storage VMs と進み、 Add をクリックします。必要な詳細を指定して、プロジェクト 1 用とプロジェクト 2 用に 1 つずつ、 2 つの SVM を作成します。また、 SVM とそのリソースを管理するには vsadmin アカウントを作成します。
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ストレージ管理者として Red Hat OpenShift クラスタにログインします。
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project-1 のバックエンドを作成し、プロジェクト専用の SVM にマッピングします。ONTAP クラスタ管理者を使用する代わりに、 SVM の vsadmin アカウントを使用してバックエンドを SVM に接続することを推奨します。
cat << EOF | tridentctl -n trident create backend -f { "version": 1, "storageDriverName": "ontap-nas", "backendName": "nfs_project_1", "managementLIF": "172.21.224.210", "dataLIF": "10.61.181.224", "svm": "project-1-svm", "username": "vsadmin", "password": "NetApp123" } EOF
この例では ONTAP と NAS のドライバを使用しています。ユースケースに基づいてバックエンドを作成する場合は、適切なドライバを使用します。 |
Trident が Trident プロジェクトにインストールされているとします。 |
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同様に、 project-2 の Trident バックエンドを作成し、 project-2 に専用の SVM にマッピングします。
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次に、ストレージクラスを作成します。StoragePools パラメータを設定して、 project-1 専用のバックエンドのストレージプールを使用するように project-1 のストレージクラスを作成し、これを設定します。
cat << EOF | oc create -f - apiVersion: storage.k8s.io/v1 kind: StorageClass metadata: name: project-1-sc provisioner: csi.trident.netapp.io parameters: backendType: ontap-nas storagePools: "nfs_project_1:.*" EOF
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同様に、 project-2 に対してストレージクラスを作成し、 project-2 に専用のバックエンドのストレージプールを使用するように設定します。
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ResourceQuota を作成して ' プロジェクト 1 内のリソースを制限し ' 他のプロジェクト専用のストレージを要求します
cat << EOF | oc create -f - kind: ResourceQuota apiVersion: v1 metadata: name: project-1-sc-rq namespace: project-1 spec: hard: project-2-sc.storageclass.storage.k8s.io/persistentvolumeclaims: 0 EOF
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同様に 'ResourceQuota を作成して 'project-2 内のリソースを制限し ' 他のプロジェクト専用のストレージを要求します