SAML 認証に使用するアイデンティティプロバイダを変更する
Unified Manager でリモートユーザの認証に使用するアイデンティティプロバイダ( IdP )を変更することができます。
作業を開始する前に
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IdP の URL とメタデータが必要です。
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IdP へのアクセスが必要です。
このタスクについて
新しい IdP の設定は、 Unified Manager の設定前にも設定後にも実行できます。
手順
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ツールバーで、*をクリックします*をクリックし、左の[設定]メニューの[*認証]をクリックします。
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[* Setup/Authentication]ページで[* SAML Authentication*]タブを選択します。
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新しい IdP の URI と Unified Manager サーバを IdP に接続するために必要な IdP メタデータを入力します。
Unified Manager サーバから IdP に直接アクセスできる場合は、 IdP の URL を入力したあとに「 * IdP メタデータの取得」ボタンをクリックすると、 IdP のメタデータフィールドに自動的に値が入力されます。
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Unified Manager のメタデータ URI をコピーするか、メタデータを XML テキストファイルに保存します。
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[ 構成の保存 *] をクリックします。
設定を変更するかどうかの確認を求めるメッセージボックスが表示されます。
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[OK] をクリックします。
完了後
新しい IdP にアクセスし、 Unified Manager サーバの URI とメタデータを入力して設定を完了します。
許可されたリモートユーザが Unified Manager のグラフィカルインターフェイスにアクセスする際にクレデンシャルを入力するページが、次回から古い IdP のログインページではなく新しい IdP のログインページに変わります。