データベースバックアップの設定を構成しています
Unified Managerのデータベースバックアップ設定で、データベースのバックアップパス、保持数、およびバックアップスケジュールを設定できます。日単位または週単位のスケジュールされたバックアップを有効にすることができますデフォルトでは、スケジュールされたバックアップは無効になっています。
作業を開始する前に
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オペレータ、OnCommand 管理者、またはストレージ管理者のロールが必要です。
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バックアップパスとして定義する場所に 150GB 以上の利用可能なスペースが必要です。
Unified Manager ホストシステムとは別のリモートの場所を使用することを推奨します。
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Unified ManagerをLinuxシステムにインストールしている場合は、「jboss」ユーザにバックアップディレクトリへの書き込み権限が割り当てられていることを確認してください。
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新しいクラスタの追加後にUnified Managerで15日分の履歴パフォーマンスデータを収集している間は、バックアップ処理を実行しないようにスケジュールしてください。
このタスクについて
初回のバックアップではフルバックアップが実行されるため、 2 回目以降のバックアップよりも時間がかかります。フルバックアップは 1GB を超えることもあり、 3~4 時間かかる場合があります。2 回目以降のバックアップは増分バックアップとなり、所要時間は短くなります。
手順
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ツールバーで、をクリックします*をクリックし、 Management > Database Backup *をクリックします。
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[管理/データベース・バックアップ]ページで、[アクション>*データベース・バックアップ設定*]をクリックします。
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バックアップパスと保持数の値を設定します。
保持数のデフォルト値は 10 です。バックアップを無制限に作成する場合は 0 に設定します。
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[スケジュール頻度]セクションで、[有効化]チェックボックスをオンにし、日次または週次スケジュールを指定します。
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* 毎日 *
このオプションを選択する場合は、バックアップを作成する時刻を24時間形式で入力する必要があります。たとえば、18:30と指定すると、毎日午後6:30にバックアップが作成されます。
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* 毎週 *
このオプションを選択する場合は、バックアップを作成する時刻と曜日を指定する必要があります。たとえば、曜日を月曜日、時刻を16:30と指定すると、毎週月曜日の午後4:30にバックアップが作成されます。
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