レポートのインポートとは
Unified Managerの* Import Report *オプションを使用してレポートをインポートし、インポートしたレポートに名前と簡単な概要 を付けて保存できます。レポートをインポートすると、Unified Managerに付属の標準のレポートに加え、カスタムのレポートを環境に追加することができます。
をインポートできます .rptdesign
すでに作成されているファイル。インポートしたレポートは、実行、共有、スケジュール、および削除することができます。
Unified Managerは、レポートのインポートのログファイルをjboss.log、ocum-report.log、ocumserver-debug.logの各ファイルに保存します。
カスタマーサポートがレポートの設計を支援することはありませんが、レポートのインポート処理で発生した問題についてのサポートは提供されます。 |
レポートのインポートでは、次の機能がサポートされます。
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列のスパンが1に設定されている複数のヘッダーがあるレポート (
colspan=1
) -
グラフのみのレポート
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リストとグリッドのみのレポート
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レポートで使用するパスワードは、「base64」形式でエンコードする必要があります。"JCE`"形式など、他のエンコーディングを使用するレポートでは、インポート処理中に原因 にエラーが発生します。
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データ集約を含むレポートでは、レポートのテーブルデータに集計列要素を含める必要があります。
テキスト、CSV、Excel形式のレポートは、次のシナリオでサポートされます。
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内のテーブル要素のみ
.rptdesign
ファイル。 -
ヘッダー行が1つしかないテーブル
列のスパンが1より大きい値に設定されているレポートをインポートすることはできません。テキスト、CSV、Excel形式のレポートに複数のヘッダー行がある場合、最初のヘッダー行のみが考慮され、残りは無視されます。 |