Skip to main content
OnCommand Unified Manager 9.5
本製品の最新リリースがご利用いただけます。
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

IOPSパフォーマンスカウンタグラフ

共同作成者

パフォーマンスエクスプローラのIOPSカウンタグラフには、選択したストレージオブジェクトでの1秒あたりの入出力処理数が表示されます。

グラフ領域にカーソルを合わせると表示されるポップアップウィンドウには、特定の時間における特定のカウンタ値が表示されます。

ズームビューで表示した場合、ボリュームおよびLUNのIOPSグラフには、サービス品質(QoS)の最大スループットと最小スループットのしきい値の設定も表示されます(ONTAP で設定されている場合)。IOPS/TBグラフには、QoSのピークおよび想定スループットのしきい値の設定が表示されます。

共有QoSポリシーのIOPSを共有しているボリュームまたはLUNを表示した場合、「合計ワークロードIOPS」の行に、このポリシーを共有している他のすべてのワークロードで使用されているIOPSが表示されます。

グラフページの下部には、選択した期間のIOPSの最小値、最大値、平均値、および95パーセンタイル値の情報が表示されます。

IOPSグラフには、次の4つのタイプがあります。

IOPS -合計カウンタチャート

1秒あたりの入出力処理数が表示されます。

IOPS -内訳カウンタグラフ

同じIOPSデータが、読み取り、書き込み、その他のIOPSに分けて表示されます。

このグラフは、選択したオブジェクトがSVM、ノード、アグリゲート、ボリューム、またはLUNである場合に表示されます。

IOPS -プロトコルカウンタグラフ

同じIOPSのデータが表示されますが、SVMについては、パフォーマンスデータがCIFS、NFS、FCP、NVMe、iSCSIのプロトコルトラフィックの個 々 のコンポーネントに分けて表示されます。

IOPS/TB -合計カウンタグラフ

ボリュームで消費されている合計論理スペースに基づいて、1秒あたりの入出力処理数がテラバイト単位で表示されます。I/O 密度とも呼ばれ、所定のストレージ容量で提供可能なパフォーマンスを表します。

このグラフは、選択したオブジェクトがボリュームの場合にのみ表示されます。このグラフにパフォーマンスデータが表示されるのは、ボリュームで使用されている論理容量が1TB以上のときだけです。選択した期間に使用済み容量が1TBを下回ると、その間のデータがグラフに表示されません。

メモ

一部の状況において、IOPS/TBチャートではデータが急激に増えているのに、IOPSグラフではそれを確認できないことがあります。これは既知の制限事項の1つで、一部のパフォーマンスデータの収集頻度が他のパフォーマンスデータよりも低いことによるものです。このグラフは、収集サイクルが同期されると通常は5~10分で正常な動作に戻ります。

*ズーム表示*ボタン

カウンタグラフのデータが拡大表示されます。

  • イベント

    重大イベント、エラーイベント、警告イベント、情報イベントの発生状況が、グラフ上のタイムラインに示されます。

  • しきい値

    横の点線は、Unified Managerで設定された利用率の警告しきい値を示します。

    赤の実線は、Unified Managerで設定された利用率の重大しきい値を示します。

  • カウンタ

    左側のペインのカウンタは、どのカウンタ値が表示されているかを示します。を選択または選択解除します カウンタに関連付けられているカウンタ情報では、グラフでそのカウンタ情報の表示と非表示が切り替わり、オブジェクトのIOPSを比較するときに便利です。