Performance/SVMsインヘントリヘエシ
Performance/SVMsインヘントリヘエシには、Unified Managerのインスタンスによって監視されている各Storage Virtual Machine(SVM)のパフォーマンスイベント、データ、および設定情報の概要が表示されます。このページでは、SVMのパフォーマンスを簡単に監視し、パフォーマンスの問題やしきい値イベントをトラブルシューティングすることができます。
このページへの移動方法によっては、ページの上部にリストがフィルタリングされているかどうかを示すタイトルが表示される場合があります。たとえば、すべてのSVMが表示される場合のタイトルは「SVMs」です。しきい値ポリシーのページから返されたSVMのサブセットを表示する場合、タイトルは「SVM on which policy:SVM_IOPS is applied」です。
ページの上部にあるボタンを使用して、特定のデータを検索したり、フィルタを作成および適用して表示されるデータを絞り込んだり、ページのデータをにエクスポートしたりできます .csv
ページに列を追加したり、ページから列を削除したりします。
オブジェクトインベントリページのオブジェクトは、デフォルトでは、オブジェクトのパフォーマンスイベントの重大度に基づいてソートされます。重大イベントが報告されたオブジェクトが最初に表示され、そのあとに警告イベントが報告されたオブジェクトが表示されます。これにより、対処が必要な問題を簡単に特定できます。ページに示すように、パフォーマンスカウンタの値は過去72時間以上のデータの平均値に基づきます。更新ボタンをクリックすると、オブジェクトインベントリデータを更新できます。
[パフォーマンスしきい値ポリシーの割り当て]ボタンと[パフォーマンスしきい値ポリシーのクリア]ボタンを使用して、オブジェクトインベントリページの任意のオブジェクトにパフォーマンスしきい値ポリシーを割り当てたり、しきい値ポリシーをクリアしたりできます。
このページに表示されるSVMは、データSVMとクラスタSVMだけです。Unified Managerでは、管理SVMとノードSVMが使用されず、表示もされません。 |
SVMインベントリページの列
Performance/SVMsインヘントリヘエシには、各SVMについて次の列があります。
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* ステータス *
アクティブなイベントがない正常な状態のオブジェクトには、緑のチェックマークアイコン()。オブジェクトにアクティブなイベントがある場合は、重大イベントの場合は赤色のアイコン()では、エラーイベントはオレンジ色になります()、および警告イベントは黄色()。
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* SVM *
SVM名をクリックすると、そのSVMのパフォーマンス詳細ページが表示されます。
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* 遅延 *
すべてのI/O要求の平均応答時間。処理あたりのミリ秒で表されます。
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* IOPS *
SVMでの1秒あたりの入出力処理数。
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* Mbps *
SVMのスループット。1秒あたりのメガバイト数で測定されます。
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空き容量
SVMの未使用のストレージ容量(GB)。
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* 合計容量 *
SVMの合計ストレージ容量(GB)。
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* クラスタ *
SVMが属するクラスタ。クラスタ名をクリックすると、そのクラスタの詳細ページが表示されます。
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しきい値ポリシー
このストレージオブジェクトに対してアクティブなユーザ定義のパフォーマンスしきい値ポリシー。ポリシー名に省略記号(…)が含まれている場合、ポリシー名にカーソルを合わせると完全なポリシー名または割り当てられているポリシー名のリストが表示されます。[Assign Performance Threshold Policy]ボタンと[* Clear Performance Threshold Policy]ボタンは、左端のチェックボックスをクリックして1つ以上のオブジェクトを選択するまでは無効のままです。