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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

パス内のコンポーネントの冗長セットアップの要件

共同作成者

ONTAPシステムは、冗長なFibre Channel(FC;ファイバチャネル)ネットワークを介してストレージアレイに接続する必要があります。接続障害への対策として、またONTAPシステムに影響を与えることなくファブリックのポートやスイッチをオフラインにしてアップグレードや交換を行うためには、FCネットワークが2つ必要です。

ONTAPシステムの冗長性要件

  • 各接続を、ONTAPシステム上のポートペアの別 々 のFCイニシエータポートに接続する必要があります。

  • 同じFCイニシエータポートペアの各FCイニシエータポートを別 々 のバスに配置する必要があります。

FCスイッチの冗長性要件

  • 冗長スイッチを使用する必要があります。

ストレージアレイの冗長性要件

ある特定のLUNにアクセスするために選択するストレージアレイ上のポートには、単一点障害(Single Point of Failure)を回避するために、別のコンポーネント(代替のコントローラ、クラスタ、エンクロージャなど)が含まれていることを確認してください。これは、1つのコンポーネントで障害が発生してもアレイLUNへのすべてのアクセスが失われないようにするためです。

次の図は、冗長性を確保するためにストレージアレイポートが正しく選択されたかどうかを示しています。左の例のパスは正しく設定されています。アレイLUNへのパスは冗長で、各接続がストレージアレイの別 々 のコントローラのポートに接続されているためです。

アレイLUNへのパスは冗長にする必要があります。両方のパスが同じストレージアレイコントローラに接続されているのは正しくありません。