必要なネットワーク情報を収集
クラスタを拡張する前に、あとで両方のノードのノード管理 LIF およびサービスプロセッサの IP アドレスを設定する際に必要となるネットワーク情報を入手する必要があります。
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クラスタに追加するノードごとに 1 つ、計 2 つのノード管理 LIF を設定するために、次の詳細を取得します。
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IP アドレス
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ネットワークマスク
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ゲートウェイ
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ポート
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サイトにノード管理 LIF の DNS エントリがある場合は、新しいノードに DNS エントリが作成されていることを確認します。
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次のコマンドを使用して、クラスタでSPの自動ネットワーク設定と手動ネットワーク設定のどちらを使用しているかを確認します。
system service-processor network auto-configuration show
コマンドを実行しますサブネット名が
SP IPv4 Subnet Name
またはSP IPv6 Subnet Name
列に表示されます。クラスタは自動SPネットワークを使用しています。両方の列が空白であれば、クラスタは手動 SP ネットワークを使用しています。次の出力では、 sub1 サブネットが表示されていることから、 cluster1 SP が自動ネットワーク設定を使用していることがわかります。
cluster1::> system service-processor network auto-configuration show Cluster Name SP IPv4 Subnet Name SP IPv6 Subnet Name -------------------- ---------------------------- ------------------- cluster1 sub1 -
次の出力では、サブネットのフィールドが空白であることから、 cluster1 SP が手動ネットワーク設定を使用していることがわかります。
cluster1::> system service-processor network auto-configuration show Cluster Name SP IPv4 Subnet Name SP IPv6 Subnet Name -------------------- ---------------------------- ------------------- cluster1 - -
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SP のネットワーク設定に応じて、次のいずれかの操作を実行します。
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SP が手動ネットワーク設定を使用している場合は、あとで新しいノードで SP を設定するときに使用する 2 つの IP アドレスを取得します。
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SPが自動ネットワーク設定を使用している場合は、次のコマンドを使用して、SPが使用するサブネットに、2つの新しいノードに使用可能なIPアドレスがあることを確認します。
network subnet show
コマンドを実行します 次の出力では、 sub1 サブネットに使用可能な 2 つのアドレスがあることがわかります。
cluster1::> network subnet show IPspace: Default Subnet Broadcast Avail/ Name Subnet Domain Gateway Total Ranges --------- ---------------- --------- --------------- --------- --------------- sub1 10.53.33.1/18 Default 10.53.0.1 2/4 10.53.33.3-10.53.33.6 ...
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