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ONTAP tools for VMware vSphere 10
日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

ONTAPツールのセットアップを回復する

共同作成者 netapp-jani

ONTAP tools for VMware vSphere以降では、バックアップ機能がデフォルトで有効になっています。

ONTAP tools for VMware vSphereを導入するデータストアには、バックアップ ファイルが保存されます。 ONTAPツールの IP アドレスにちなんで名付けられたフォルダ(ドットはアンダースコアに置き換えられ、末尾に OTV_backup が付けられます)には、最新の 2 つのバックアップ ファイル(OTV_backup_1.tar.encOTV_backup_2.tar.enc)と、最新のバックアップの名前を含む情報ファイル(OTV_backup_info.txt)が保存されます。

新しい仮想マシンが同じONTAPツール IP アドレスを使用し、有効なサービス、ノード サイズ、HA モードなどの初期システム構成と一致していることを確認します。

手順
  1. 元の仮想マシンのデータストアからローカル システムにバックアップ ファイルをダウンロードします。

    1. ストレージ セクションに移動し、仮想マシンのバックアップ ファイルが含まれているデータストアを選択します。

    2. [ファイル]*セクションを選択します。

    3. 必要なバックアップ ディレクトリをダウンロードします。

  2. 既存の仮想マシンの電源をオフにします。次に、元のデプロイメントと同じ OVA ファイルを使用して新しい仮想マシンをデプロイします。

  3. vCenter Serverで、メンテナンスコンソールを開きます。

  4. maintenance ユーザとしてログインします。

  5. と入力 `4`して*[Support and Diagnostics]*を選択します。

  6. と入力 `2`して*[リモート診断アクセスを有効にする]*オプションを選択し、診断アクセス用の新しいパスワードを作成します。

  7. ダウンロードしたディレクトリからバックアップ ファイルを選択します。最新のバックアップを識別するには、OTV_backup_info.txt ファイルを参照してください。

  8. 次のコマンドを使用して、バックアップ ファイルを新しい仮想マシンに転送します。プロンプトが表示されたら、診断パスワードを入力します。

    scp <OTV_backup_X.tar.enc> diag@<node_ip>:/home/diag/system_recovery.tar.enc
    メモ コマンドに記載されている宛先パスとファイル名 (/home/diag/system_recovery.tar.enc) を変更しないでください。
  9. バックアップ ファイルが転送されたら、診断シェルにログインして次のコマンドを実行します。

    sudo perl /home/maint/scripts/post-deploy-upgrade.pl -recovery

    ログは_/ var/log/post-deploy-upgrade.log_fileに記録されます。

リカバリが完了すると、 ONTAPツールによってサービスと vCenter オブジェクトが復元されます。