SnapMirrorフェイルオーバーテストボリュームの作成と削除
-
このドキュメント ページのPDF
-
ボリューム管理
-
CLI を使用した論理ストレージ管理
-
-
NAS ストレージ管理
-
CLIを使用したSMBの管理
-
SMB を使用したファイルアクセスの管理
-
-
-
![](https://docs.netapp.com/common/images/pdf-zip.png)
PDF版ドキュメントのセット
Creating your file...
ONTAP 9.14.1以降では、System Managerを使用してボリュームクローンを作成し、アクティブなSnapMirror関係を中断することなく、SnapMirrorフェイルオーバーとディザスタリカバリをテストできます。テストが完了したら、関連するデータをクリーンアップしてテストボリュームを削除できます。
SnapMirrorフェイルオーバーテストボリュームを作成します。
-
同期および非同期SnapMirror関係に対してフェイルオーバーテストを実行できます。
-
ディザスタリカバリテストを実行するためにボリュームクローンを作成します。
-
クローンボリュームは、SnapMirrorデスティネーションと同じStorage VMに作成されます。
-
FlexVol関係とFlexGroup SnapMirror関係を使用できます。
-
選択した関係にテスト用のクローンがすでに存在する場合、その関係に別のクローンを作成することはできません。
-
SnapLockバックアップ関係はサポートされません。
-
クラスタ管理者である必要があります。
-
ソースクラスタとデスティネーションクラスタにSnapMirrorライセンスがインストールされている必要があります。
-
デスティネーションクラスタで、*[保護]>[関係]*を選択します。
-
選択するオプション
をクリックし、*[フェイルオーバーのテスト]*を選択します。
-
[フェイルオーバーのテスト]ウィンドウで、*[フェイルオーバーのテスト]*を選択します。
-
[ストレージ]>[ボリューム]*を選択し、テストフェイルオーバーボリュームが表示されることを確認します。
-
[ストレージ]>[共有]*を選択します。
-
をクリックします
メニュー"] [共有]を選択します。
-
ウィンドウで、[共有名]*フィールドに共有の名前を入力します。
-
フィールドで[参照]を選択し、テストクローンボリュームを選択して[保存]*を選択します。
-
ウィンドウの下部で、[保存]*を選択します。
-
クライアントで共有を開き、テストボリュームに読み取りおよび書き込み機能があることを確認します。
フェイルオーバーデータをクリーンアップし、テストボリュームを削除する
フェイルオーバーテストが完了したら、テストボリュームに関連付けられているすべてのデータをクリーンアップして削除できます。
-
デスティネーションクラスタで、*[保護]>[関係]*を選択します。
-
選択するオプション
をクリックし、*[テストフェイルオーバーのクリーンアップ]*を選択します。
-
ウィンドウで、[クリーンアップ]*を選択します。
-
[ストレージ]>[ボリューム]*を選択し、テストボリュームが削除されたことを確認します。