クラウド階層として IBM Cloud Object Storage をセットアップします
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ONTAP 9.5 以降を実行している場合は、 FabricPool のクラウド階層として IBM Cloud Object Storage をセットアップできます。
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FabricPool ライセンスが必要な場合があります。
新規に購入したAFFシステムには、FabricPoolを使用するための10TBの空き容量が含まれています。AFFシステムで追加の容量が必要な場合、AFF以外のシステムでIBM Cloud Object Storageを使用する場合、または既存のクラスタからアップグレードする場合は、が必要になります"FabricPool ライセンス"。
既存のクラスタ用に FabricPool を初めて購入した場合は、 10TB の空き容量を含む FabricPool ライセンスが付随します。
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ONTAP がIBM Cloudオブジェクトサーバとの接続に使用するLIFは10Gbpsポートに配置することを推奨します。
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を使用して、IBM Cloud Object Storageの設定情報を指定します
storage aggregate object-store config create
コマンドにを指定します-provider-type
IBM_COS
パラメータ-
。
storage aggregate object-store config create
指定された情報でONTAP がIBM Cloud Object Storageにアクセスできない場合は、コマンドが失敗します。 -
を使用します
-access-key
IBM Cloud Object Storageオブジェクトストアへの要求を認証するためのアクセスキーを指定するパラメータ。 -
を使用します
-secret-password
IBM Cloud Object Storageオブジェクトストアへの要求を認証するためのパスワード(シークレットアクセスキー)を指定するパラメータ。 -
IBM Cloud Object Storage のパスワードが変更された場合は、 ONTAP に格納されている対応するパスワードをただちに更新する必要があります。
これにより、 ONTAP は引き続き IBM Cloud Object Storage 内のデータにアクセスできます。
storage aggregate object-store config create -object-store-name MyIBM -provider-type IBM_COS -server s3.us-east.objectstorage.softlayer.net -container-name my-ibm-cos-bucket -access-key DXJRXHPXHYXA9X31X3JX
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を使用して、IBM Cloud Object Storageの設定情報を表示して確認します
storage aggregate object-store config show
コマンドを実行します。
storage aggregate object-store config modify
コマンドを使用して、FabricPool のIBM Cloud Object Storageの設定情報を変更できます。