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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

クラウド階層としてのStorageGRIDのセットアップ

共同作成者

ONTAP 9 .2以降を実行している場合は、StorageGRIDをFabricPoolのクラウド階層としてセットアップできます。SANプロトコルでアクセスされるデータを階層化する場合、接続に関する考慮事項があるため、NetAppではStorageGRIDなどのプライベートクラウドを使用することを推奨しています。

FabricPoolでStorageGRIDを使用する場合の考慮事項
  • 証明書のチェックを明示的に無効にした場合を除き、StorageGRIDのCA証明書をインストールする必要があります。

  • オブジェクトストアバケットでStorageGRIDオブジェクトのバージョン管理を有効にしないでください。

  • FabricPoolライセンスは必要ありません。

  • NetApp AFFシステムからストレージが割り当てられた仮想マシンにStorageGRIDノードが導入されている場合は、ボリュームでFabricPool階層化ポリシーが有効になっていないことを確認してください。

    StorageGRIDノードで使用するボリュームでFabricPool階層化を無効にすると、トラブルシューティングとストレージの処理が簡単になります。

    メモ

    FabricPoolを使用して、StorageGRIDに関連するデータをStorageGRID自体に階層化しないでください。StorageGRIDデータをStorageGRIDに階層化すると、トラブルシューティングや運用が複雑になります。

タスクの内容

ONTAP 9 .8以降では、StorageGRIDのロードバランシングが有効になっています。サーバのホスト名が複数のIPアドレスに解決されると、ONTAPは返されたすべてのIPアドレス(最大16個のIPアドレス)を使用してクライアント接続を確立します。接続が確立されると、ラウンドロビン方式でIPアドレスが取得されます。

手順

ONTAP System ManagerまたはONTAP CLIを使用して、StorageGRIDをFabricPoolのクラウド階層としてセットアップできます。

System Manager
  1. [*ストレージ]、[階層]、[クラウド階層の追加]の順にクリックし、オブジェクトストアプロバイダとして[ StorageGRID ]を選択します。

  2. 必要な情報を入力します。

  3. CloudMirror を作成する場合は、 * FabricPool ミラーとして追加 * をクリックします。

FabricPoolミラーを使用すると、データストアをシームレスに置き換えることができ、災害発生時にデータを利用できるようになります。

CLI
  1. コマンドでパラメータを指定して -provider-type SGWS、StorageGRIDの設定情報を指定し `storage aggregate object-store config create`ます。

    • `storage aggregate object-store config create`指定された情報でONTAPがStorageGRIDにアクセスできない場合、コマンドは失敗します。

    • パラメータを使用し `-access-key`て、StorageGRIDオブジェクトストアへの要求を認証するためのアクセスキーを指定します。

    • パラメータを使用し `-secret-password`て、StorageGRIDオブジェクトストアへの要求を認証するためのパスワード(シークレットアクセスキー)を指定します。

    • StorageGRID パスワードが変更された場合は、 ONTAP に格納されている対応するパスワードをただちに更新する必要があります。

      これにより、ONTAPは引き続きStorageGRID内のデータにアクセスできます。

    • パラメータをに false`設定する `-is-certificate-validation-enabled`と、StorageGRIDの証明書チェックが無効になります。署名付き証明書を使用する(-is-certificate-validation-enabled true`ことを推奨します)。サードパーティの認証局から取得した証明書を使用することを推奨します。

    cluster1::> storage aggregate object-store config create
    -object-store-name mySGWS -provider-type SGWS -server mySGWSserver
    -container-name mySGWScontainer -access-key mySGWSkey
    -secret-password mySGWSpass
  2. コマンドを使用して、StorageGRIDの設定情報を表示して確認します storage aggregate object-store config show

    `storage aggregate object-store config modify`コマンドを使用して、FabricPoolのStorageGRID設定情報を変更できます。