キャッシュされた NFS ユーザクレデンシャルの Time-To-Live を設定してください
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Storage Virtual Machine ( SVM )の NFS サーバを変更することで、 ONTAP が NFS ユーザのクレデンシャルを内部キャッシュに格納する期間である Time-To-Live ( TTL )を設定できます。これにより、ネームサーバの高負荷に関する問題や、 NFS ユーザアクセスに影響を及ぼすクレデンシャルの変更に関する問題を軽減できます。
これらのパラメータは advanced 権限レベルで使用できます。
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権限レベルを advanced に設定します。
set -privilege advanced
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必要な操作を実行します。
TTL を変更するキャッシュ対象
使用するコマンド
受理のクレデンシャル
vserver nfs modify -vserver vserver_name -cached-cred-positive-ttl time_to_live
TTL の測定単位はミリ秒です。ONTAP 9.10.1以降では、デフォルトは1時間(3,600,000ミリ秒)です。 ONTAP 9.9.1以前では、デフォルトは24時間(86、400,000ミリ秒)です。 この値の許容範囲は 1 分( 60 、 000 ミリ秒) ~7 日間( 604 、 800 、 000 ミリ秒)です。
拒否のクレデンシャルです
vserver nfs modify -vserver vserver_name -cached-cred-negative-ttl time_to_live
TTL の測定単位はミリ秒です。デフォルトは 2 時間( 7,200,000 ミリ秒)です。この値の許容範囲は 1 分( 60 、 000 ミリ秒) ~7 日間( 604 、 800 、 000 ミリ秒)です。
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admin 権限レベルに戻ります。
set -privilege admin